「野尻湖」の版間の差分

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八朶の芙蓉=八葉蓮華とすると画像選定に疑問
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{{Quotation|野尻湖には俗に四十八崎があるといわれ、湖岸線の出入りの多いことを示している。またこの出入りの多いことが芙蓉の[[葉]]に似ていることから「芙蓉湖」ともよばれている。}}
 
[[1933年]](昭和8年)4月付の「史名勝天然紀念物調査報告 第拾四輯」に収録されている「名勝野尻湖」の項([[八木貞助]]著)には以下のようにあるので引用する<ref>『長野県史名勝天然紀念物調査報告 第四巻』219ページ。文中の「信濃尻」には[[片仮名]]で「シナノジリ」と[[ルビ]]が振られている。また、「通」の字は[[チャク部#二点之繞|二点之繞]](辶)である。</ref>。
 
{{Quotation|古來「信濃尻湖」と呼びたるものが略されて野尻湖と稱するに至たので、雅名を芙蓉湖と云ふ。卽ち湖岸線の突出が著しく、八崎を數へる處から 八朶の芙蓉に通はせたものである。}}
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*「角川日本地名大辞典」編纂委員会編著『角川地名大辞典 20 長野県』[[角川書店]]、[[1990年]]。
* 信濃町誌編纂委員会編集『信濃町誌』信濃町、[[1968年]][[12月25日]]。
* 長野県文化財保護協会復刻『長野県史名勝天然紀念物調査報告 第四巻』長野県文化財保護協会、[[1974年]][[11月20日]]。
* 曽武川政雄編、東北電力株式会社高田営業所監修『ながれ 上越地方電気事業のあゆみ』電友会上越連合会、[[1982年]]。