「ヨハネ・パウロ1世 (ローマ教皇)」の版間の差分

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=====避妊の解放=====
ヨハネ・パウロ1世は、避妊についての禁令を解くつもりでもあった。9月23日日曜日、ローマ司教の職権によりサン・ピエトロ大聖堂を受け継いだヨハネ・パウロ1世は、[[共産主義]]の市長と握手を交わし、ミサの後、教会の真の宝である貧しい人々の為には尽力するが、悪人に対しては法王の教権を憚る事無く行使すると宣言した。
 
アメリカの幾つかの[[プロテスタント]]教会とは既に接触を持っていた。法王に選出される直前、アメリカ議会代表団を歓迎し、避妊について女性の排卵期について語った後「どうして妊娠しない期間を、24日から28日にすると罪になるのか、私には理解できません」と述べた。そして、パウロ6世による旧来の産児制限反対を再確認する回勅『'''人間の生命について〔フマナエ・ウィタエ〕'''』は誤りだったと口にしていた。