「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」の版間の差分

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化学兵器禁止条約第2条9項の規定により国内の暴動の鎮圧を含む法の執行のための目的で化学兵器を使用することは認められている。警察などが暴徒鎮圧に催涙弾を使用しても条約違反にならないのはこの条項による物である。そのため、解釈によっては国内のテロリストなどに対して化学兵器を使用することは違法行為ではない。
 
一般的に非致死性の物についてのみ適用されるべきであるが、明確な規定は無い。実際にロシアでは無力化ガスと称する[[KOLOKOL-1]]の使用で129人の死者を出している{{要出典|date=2013年9月|}}
 
==その他==