「沖縄県の鉄道」の版間の差分
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=== 大正時代 ===
[[ファイル:Okinawa Electric Railway in the vicinity of Tomaritakahashi.JPG|thumb|250px|泊高矼付近(沖縄電気)]]
民間による鉄道計画は明治中期から幾度となく計画されては挫折を繰り返していたが、[[1910年]](明治43年)3月に'''沖縄電気軌道'''(後の'''[[沖縄電気]]''')が特許を受けた軌道敷設計画は唯一実現する運びとなり、[[1914年]](大正3年)5月に運輸営業を行う鉄道としては沖縄初となる路面電車が大門前 - 首里間に開業した。続いて半年後の11月には、東海岸側の西原にあったサトウキビ運搬鉄道を拡張する形で'''沖縄人車軌道'''(後の'''[[沖縄軌道|沖縄馬車軌道]]''')の与那原 - 小那覇間が開業した。
一方、明治時代の民間による鉄道計画の大半が挫折したことから、県営による鉄道敷設の気運も高まり、沖縄人車軌道の開業から1か月後の12月には'''[[沖縄県営鉄道]]'''が那覇 - 与那原間を結ぶ軽便鉄道を開業させた。
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== 将来 ==
* 2006年、那覇 - 名護間に鉄道を建設する構想が明らかになった。国が一部負担することになっているが事業主体は2013年現在決定していない([[第三セクター]]による運営が有力視されている)<ref>{{Cite news |title=政府、沖縄鉄道構想の支援を検討 普天間跡地に駅 |newspaper=[[産経新聞|MSN産経ニュース]] |agency=産業経済新聞社 |date=2013-8-21 |author= |url=http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130821/plc13082101370001-n1.htm |accessdate= }}</ref>。
* 沖縄都市モノレールの石嶺入口・沖縄国際センター経由[[西原入口交差点|西原入口]]まで([[浦添市|浦添]]ルート)での延伸計画がほぼ固まり<ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-130320-storytopic-1.html モノレール延長 浦添ルート軸1案に絞り込みへ] - 琉球新報、2008年3月21日</ref><ref>[http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-179052-storytopic-4.html 都市モノレール浦添ルート 延長13年着工へ、19年開業目指す] - 琉球新報、2011年7月7日</ref>、さらには[[沖縄市]]までの延伸の計画もある。
* 沖縄市と[[国際通り]]に、[[ライトレール|LRT]]方式もしくは2005年(平成17年)に開催された[[2005年日本国際博覧会|愛・地球博]]で運行された方式 ([[IMTS
* 南大東村は、観光客の増加を図ることを目的に、シュガートレインの復活を2013年現在計画している<ref>{{Cite news |title=政府、沖縄鉄道構想の支援を検討 普天間跡地に駅 |newspaper=琉球新報 |date=2013-9-22 |author= |url=http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-212834-storytopic-5.html |accessdate= }}</ref>。
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**[[四国の鉄道]]
**[[九州の鉄道]]
== 外部リンク ==
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