「マルティン・ルター」の版間の差分

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{{宗教改革}}
'''マルティン・ルター'''(Martin Luther、[[1483年]][[11月10日]] - [[1546年]][[2月18日]])は[[宗教改革]]の創始者。[[聖アウグスチノ修道会]]に属する[[ドイツ人]]神学教授として、ルターは「人の姿となられた神の言葉としての[[イエス・キリスト]]にのみ従う」ことによって、信仰と思想において宗教改革という転換をもたらした。キリスト教会の分裂([[シスマ]])はルターの本来の意図ではなかったが、彼の影響下で[[福音主義#福音主義evangelisch|福音主義]]教会([[ルター派教会]])と[[アウクスブルク信仰告白]]が形成された。
 
[[宗教改革]]の中心人物となったことで[[プロテスタント]]教会の源流をつくった。[[聖書]]を[[キリスト教]]の唯一の源泉にしようというルターの呼びかけはプロテスタント諸教会のみならず、[[対抗改革]]を呼び起こしたという意味で[[カトリック教会]]にも大きな影響を与えた。宗教上の足跡のみならず、ヨーロッパ文化、思想にも大きな足跡を残した。たとえばルターの手によるドイツ語聖書が、近代[[ドイツ語]]の成立において重要な役割を果たしたことや、自ら[[賛美歌]]をつくったことなどが挙げられる。[[カタリナ・フォン・ボラ]]という元修道女と結婚したことでプロテスタント教会における[[教職者]]、[[牧師]]の[[結婚]]という伝統をつくったことでも知られる<ref>なおプロテスタントでは[[万人祭司]]の強調から牧師は聖職者とは呼ばれない)</ref>。
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