「キッドとナゾナゾ博士」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
8行目:
声 - [[岡村明美]]
 
おもちゃの人形のような姿をしたチビッ子魔物。自身の体を兵器等に変形させる機械系の術を使い、見かけとは裏腹に高い戦闘能力を持つ。素直で純粋な性格で、ナゾナゾ博士の「ウ・ソ」にしばしば騙される(その際、凄まじく驚愕した表情になるのがお約束)が、それでも博士への尊敬心を失わずに慕い続けている。
 
自身の体を兵器等に変形させる機械系の術を使い、見かけとは裏腹に高い戦闘能力を持つ。
最初はナゾナゾ博士に頼りがちな性格だったが、千年前の魔物で四天王の一人であるベルギム・E・Oとの戦いで「ギガノ・リュウス」で本を燃やされ倒れたナゾナゾ博士を守る際には、ナゾナゾ博士の様な頭脳戦や勇気を見せた。最後は、自分にとっての「王様」はナゾナゾ博士である事、博士の様になれた事への喜び、博士への感謝と別れを通じ合った心で告げ、ベルギム・E・Oと相討ちになる形で魔界へと帰っていった。
 
最初はナゾナゾ博士に頼りがちな性格だったが、千年前の魔物で四天王の一人であるベルギム・E・Oとの戦いで「ギガノ・リュウス」で本を燃やされ倒れたナゾナゾ博士を守る際には、ナゾナゾ博士の様な頭脳戦や勇気を見せた。最後は、自分にとっての「王様」はナゾナゾ博士である事、博士の様になれた事への喜び、博士への感謝と別れを通じ合った心で告げ、ベルギム・E・Oと相討ちになる形で魔界へと帰っていった。
 
その後、[[クリア・ノートとヴィノー|クリア完全体]]との最終決戦でガッシュの金色の本を通して出現。どうやら魂だけの存在になっても性格等は相変わらずの様で、他の魔物達と共にガッシュの大きな力になった。
49 ⟶ 51行目:
かつては医者だったが、自ら執刀した手術で孫を喪ってしまい(この後、孫の家族に[[絶縁 (人間関係)|絶縁]]されたらしい)、キッドが現れるまでは自分の屋敷でひたすら書物を相手にするだけの、ある意味ガッシュに出会う前の清麿と同様、自堕落な日々を送っていた。「ナゾナゾ博士」という名前はキッドと出会い、自身の知識は何の為にあるのか自問自答していた際に自分の中で答えへの道が開けた事を切っ掛けにキッドに名乗った事から始まっている。新たな希望を与えてくれたキッドが去った後も、ガッシュ一同を陰に日向にと支え続ける。
 
キッド相手に限らず嘘を言い、相手を乗せては「ウ・ソ」とはぐらかす癖があり、その為周りからは顰蹙を買っている。一応単なる嘘つきという訳では無く、ベルギム・E・Oから攻撃を受けても「不死身の肉体だから大丈夫」と嘘をつくことで心遣いを示したこともある。しかし、清麿に「ザケル」で突っ込みを食らった回数はフォルゴレといい勝負である。
 
年齢:68歳。誕生日:[[6月1日]]。年齢:68歳。血液型:O型。身長:180cm。趣味:[[読書]]、情報集め、[[旅]]。好きな食べ物:[[寿司]]、[[ポタージュ]][[スープ]]、[[チャーハン]]。好きなタイプ:楽しい子。
 
== MJ12(マジョスティック・トゥエルブ) ==
62 ⟶ 64行目:
: 高速移動が出来る。走力は時速300km。ある程度走るとばててしまう。逃げ足は特に速い。
; フライング・ビート
: 飛行能力を持つ。トレーディングカードゲームでは魔物やパートナーを場に出すことが出来、そのカードをデッキに入れるプレーヤーが多かった。
; セカンド・サイト
: 声 - [[西松和彦]]
74 ⟶ 76行目:
; サイコ・ジャングル
: 声 - [[鶴岡聡]]
: [[念動力]]を持つ。アニメの石板編では有給休暇を取って海水浴に行っていたが、仲間の危機を感じ取り、MJ12のに向かった。
; ファイアー・エルボー
: 炎を自在に操る。料理は上手いらしく、ナゾナゾ博士の食事は彼が作っている。ちなみに火に触れても平気というわけではないらしい。
87 ⟶ 89行目:
; ビッグ・ボイン
: 声 - [[永野愛]]
: MJ12が誇る最終兵器。ビッグな胸を武器に、敵を困惑の渦に巻き込む(アニメ版では「ボインアタック」という技があり、この技で空港テロを撃退したことがある)。それ以外の特殊能力は無いものの、ムードメーカーとして実務上でもある意味MJ12の中で一番周りに貢献出来ている<ref>「'''ボインチョップ'''」に敵が呆然としている内にキッドとナゾナゾ博士が不意打ち攻撃を行った(もちろん味方も呆然としていた)。</ref>。また、原作では「イェーィ!」と自分のテーマソング以外は喋る事がなは無いが、アニメの番外編では普通に喋っていた。アメリカ版では'''レディ・スーザン'''という名前になっている。
 
== 脚注 ==