「さよならの向う側」の版間の差分

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Dr jimmy (会話 | 投稿記録)
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*[[三浦友和]]との結婚式の当日である11月19日には「[[一恵]]」がリリースされているが、この曲が事実上のラストソングであり、百恵からファンへのメッセージソングとなっている。
*6分を超える長い[[スロー]]・[[バラード]]曲(EPレコードながらA面が長時間録音により些細な傷でも音飛びが出やすいため、その種の注意書きがジャケット裏面に表記されている。摩耗した針での再生も避けたほうが望ましい)。
*リリースされて3週目で[[オリコンチャート|オリコン]]のベストテンに初登場した。上がり下がりしながら8週後には4位まで上昇するなど、40万枚近いセールスを記録した。
*[[TBSテレビ|TBS]]『[[ザ・ベストテン]]』には、10位ランク時の9月25日に一度だけスタジオ出演しフルコーラスを歌ったが、これが百恵にとって同番組最後の登場となった。
*10月5日に[[日本武道館]]で行われたファイナル・コンサートでは最後に歌われ、涙を流しながらの唱となった。その後百恵は、マイクをステージに置いたまま舞台裏へと去っていった。
*その翌日、10月6日放映の[[フジテレビジョン|フジテレビ]]『[[夜のヒットスタジオ]]』サヨナラ[[特番]]や、10月13日の[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]『山口百恵スペシャル ザ・ラスト・ソング』(『[[NTV紅白歌のベストテン]]』特番、また現役歌手として最後のTV生出演)でも、共に番組の最後で同曲を披露した。
*[[1994年]]には宇崎竜童がセルフカバーアルバム『しなやかにしたたかに〜女たちへ〜』でセルフカバーしている。同アルバムが[[第36回日本レコード大賞]]アルバム企画賞を受賞した際、監修の[[井上堯之]]と共に、この曲を披露した。