「ハイデッカー」の版間の差分

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ひななみ (会話 | 投稿記録)
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=== 国鉄・JR ===
国鉄では[[ジョイフルトレイン]]として、1985年に登場した「[[アルファコンチネンタルエクスプレス]]」で初めてハイデッカー構造を採用している。ただし、名鉄80008800系と同じく、先頭車の展望席がある1/3前部のみ。このレイアウトは、その後登場した「[[ゆぅトピア]]」・「[[サロンエクスプレスアルカディア]]」・「[[フラノエクスプレス]]」などの多くのジョイフルトレインでも採り入れられている。
 
量産車及び一般客向けとしては、[[1986年]]に[[国鉄キハ183系気動車#500番台(N183系)|キハ183系500番台]]のグリーン車に、初めて採用され、客室部分が全てハイデッカー構造となった。側面窓に屋根まで回り込む大型の曲面ガラスを使用し、広い視界の展望を得られるように配慮されている。以後、国鉄・JRで登場するハイデッカー車は、曲面ガラスの側面窓も一緒に採用されていることが多い。
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ファイル:JReast251.JPG|251系
</gallery>
 
=== 終焉 ===
[[ファイル:Odakyu-HiSE-Door.jpg|thumb|小田急10000形の客用扉。扉内部に階段が2段設けられている。]]