「鬼平犯科帳 (テレビドラマ)」の版間の差分

(鬼平犯科帳 (松本幸四郎)へ分割、鬼平犯科帳 (丹波哲郎)2013年5月23日 (木) 12:21(UTC)より一部変更の上で転記ほか)
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池波正太郎原作のテレビ[[時代劇]]。東宝及び松竹が制作し、NET系とフジテレビ系で放映された。主人公・[[長谷川宣以|長谷川平蔵]]を八代目松本幸四郎、丹波哲郎、萬屋錦之介、二代目中村吉右衛門が演じている。NET版は開始当初モノクロで、第1シリーズ第27話([[1970年]][[4月7日]]放送)からカラー放送となった。
 
TV作品における最初の長谷川平蔵役は歌舞伎役者の八代目松本幸四郎。
TV作品における最初の長谷川平蔵役は歌舞伎役者の八代目松本幸四郎で、このTVシリーズは「原作のイメージそのまま」という高い評価を受けた。これは幸四郎の演技力もさることながら、原作者の池波が長谷川平蔵の人物像を構築する際に、劇作を通じて親交があった幸四郎の面持ちや人となりを少なからずモデルにして書いたため。後年テレビ版で4代目の長谷川平蔵を演じた幸四郎の次男・二代目中村吉右衛門はインタビューなどで、「あて書きなんだから親父は素のまま演じれば良かったが、自分はそういうわけに行かないのでそう簡単にはいかない」といった心境を告白している。
 
その吉右衛門は最初のTVシリーズで平蔵の息子・辰蔵を演じ、親子共演している。彼は実父そっくりの風貌を理由に、2作目のTVシリーズを作成する際、是非長谷川平蔵をと懇願されたが、実際の平蔵に比べ若過ぎることを理由に断っている。そして4作目のTVシリーズになって、長谷川平蔵が[[火付盗賊改方]]に着任した頃とほぼ同じ年齢になったため、ようやく演じることになったという経緯がある。なお吉右衛門によれば、原作者の池波からも吉右衛門が平蔵と同年代になれば演じて欲しい(幸四郎は実際の平蔵に比べてかなり年上だった)と当初から言われていたのだともいう。
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