「学歴」の版間の差分

 
== 最終学歴 ==
ある人の中で最も高い教育の経歴を「最終学歴」(さいしゅうがくれき)という。通常は、最終学歴に「[[専修学校]][[高等課程]]や[[一般課程]]・[[各種学校]]の卒業」や「中退」は含まれず、「高専・高校中退」の場合は「中卒」、「大学・短大・専門学校中退」の場合は「高卒」が最終学歴になる<ref>[http://www.weblio.jp/content/%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%AD%A6%E6%AD%B4 実用日本語表現辞典]</ref>。日本では独特の短縮した呼称があり、[[中学校]]卒業の場合を「中卒」(ちゅうそつ)、[[高等学校]]卒業の場合を「[[高卒]]」(こうそつ)、[[専学校]][[高等課程]]や[[一般課程]]、[[各種学校]]卒業の場合を「専修卒」せんしゅうそつ)、[[専修学校]][[専門課程]]卒業の場合を「専門卒」(せんもんそつ)または「専修卒」(せんしゅうそつ)、[[高等専門学校]]卒業の場合を「高専卒」(こうせんそつ)、[[短期大学]]卒業の場合を「短大卒」(たんだいそつ)、[[大学]]の[[学部]]卒業の場合を「大卒」(だいそつ)または「学卒」(がくそつ)、大学の[[大学院]][[修士課程]]修了の場合を「院卒」(いんそつ)もしくは「院了」(いんりょう)と略して呼ぶ。大学院において、[[博士課程]]を修了した場合、単位取得修了(博士号を取得しない場合)と博士号を取得しての修了の場合がある。博士の学位を得ている場合には「~修了」などという言い方はせず、簡潔に「[[博士]]」と言うことが多い。「博士」と言えば、博士号を得ているということであり、同時にそれに至る課程も全て修了していることを意味するので、その一言で十分なのである。<ref group="注">なお博士号は必ずしも大学院での課程修了時に取得するものではなく、在学期間を一旦終えた後、大学を離れて自身で何年もかけて博士論文を作成してそれを大学に提出し、審査を通過すれば晴れて博士号取得、という方法もしばしばとられている。</ref>
 
教師、医師、法曹などの専門職での就職・再就職・転職などをする時、経歴書に本人が書いたことが事実だとの証明(学校が発行した、卒業証書あるいは在学していたと証明する書類などの原本や複写など)を学校や医療機関などが要求することがある。<ref group="注">雇う側の学校・機関などによっては、複写では不可で、原本提示を求めることがある。しかもヨーロッパの伝統的な大学では卒業証書は卒業時に唯一度だけ発行し、再発行を決して行わない、という大学も多々あるので、その場合 原本を失うと(実際は卒業したのにもかかわらず)書類上の証明能力を失ってしまう、という重大な結果を招いてしまうことになるため、ヨーロッパでは、念のため卒業証書類は耐火金庫などに保管する人もいる。</ref>
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