「廃虚の鳩」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Dr jimmy (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
19行目:
| Next single = [[青い鳥 (ザ・タイガースの曲)|青い鳥]]<br />([[1968年]])
}}
「'''廃虚の鳩'''」(はいきょのはと)は、[[ザ・タイガース]]が[[1968年]]10月に発売したシングルである。最高潮に達していた[[グループ・サウンズ|GSブーム]]も歌謡界における変化の兆しに伴い陰りが見え始めていた
 
== 解説 ==
* 作詞は[[山上路夫]]、作曲は[[村井邦彦]]である。「[[花の首飾り|花の首飾り/銀河のロマンス]]」・「[[シー・シー・シー]]」と連続して1位を獲得したザ・タイガースだったが、その過熱的な人気も峠を越したそんな頃であった。
* 発売されて間もなく3位にランクされるが、[[ピンキーとキラーズ]]の「[[恋の季節]]」と[[黛ジュン]]の「[[夕月 (黛ジュンの曲)|夕月]]」に阻まれて3位留まりとなった。
* 両面とも3rd ALBUM『[[ヒューマン・ルネッサンス]]』からのシングルカット。
* 『廃墟の鳩』のリード・ボーカルは[[加橋かつみ]]。加橋にとっては『花の首飾り』と並んでタイガース時代の自身の代名詞となる曲であり、ソロシンガーになって以後もライブなどで披露する一曲となっている。