「天川清三郎」の版間の差分

|選手名 = 天川 清三郎

|英語表記 =

|所属球団 =

|背番号 =

|選手写真ファイル名 =

|写真サイズ =

|写真のコメント =

|国籍 =

|出身地 = {{JPN}} [[京都府]]

|生年月日 = {{生年月日と年齢|1919|12|27|no}}

|没年月日 = {{死亡年月日と没年齢|1919|12|27|1944|10|26}}

|身長 = 170<ref name="amakawa1">[http://kamome.pecori.jp/data/player/ob_a/0120.html　 わたしはかもめData館（天川清三郎のページ）]</ref>

|体重 = 67<ref name="amakawa1">[http://kamome.pecori.jp/data/player/ob_a/0120.html　 わたしはかもめData館（天川清三郎のページ）]</ref>

|利き腕 = 右

|打席 = 右

|守備位置 = [[投手]]、[[外野手]]

|プロ入り年度 = [[1939年]]

|ドラフト順位 =

|初出場 = [[1939年]][[3月19日]]<ref>[http://npbstk.web.fc2.com/order/1939nankai.html　 1939年南海　 スタメンアーカイブ]</ref>

|最終出場 = [[1940年]]

|獲得タイトル =

|年俸 =

|経歴 = <nowiki></nowiki>

|選出国 =

|選出年 =

|得票率 =

|選出方法 =

'''天川 清三郎'''（あまかわ せいざぶろう、[[1919年]][[12月27日]] - [[1944年]][[10月26日]]<ref name="amakawa2">[http://sawamuraeiji.yomibitoshirazu.com/irei.htm　 沢村栄治記念館－戦没野球選手慰霊]</ref>）は[[京都府]]出身の[[プロ野球選手]]（[[投手]]、[[外野手]]）。

高校野球の強豪校として知られる平安中学（現・[[龍谷大学付属平安中学校・高等学校]]）の出身。在学中は甲子園に8回出場し、最後の出場となった[[第24回全国中等学校優勝野球大会|1938年夏の大会]]では優勝投手になった。[[岐阜県立岐阜商業高等学校|岐阜商]]との決勝戦では9回表に1点を先制されるも、9回裏に2点を取ってサヨナラ勝ちで優勝を決めるという、劇的な試合であった。この時に、サヨナラのホームを踏んだのが天川だった<ref>[http://shokuyakyu.blogspot.jp/2012/12/blog-post_29.html　 職業野球！実況中継（2012年12月29日）]</ref>。手を叩きながらホームインをする天川の写真も残っている<ref name="amakawa2">[http://sawamuraeiji.yomibitoshirazu.com/irei.htm　 沢村栄治記念館－戦没野球選手慰霊]</ref>。

平安中学卒業後の[[1939年]]に[[福岡ソフトバンクホークス|南海軍]]に入団。デビュー2戦目の[[翼軍|イーグルス]]戦で5安打完封勝利を飾る<ref >[http://shokuyakyu.blogspot.jp/2012/10/vs_30.html　 職業野球！実況中継　１５ 15年南海vs名古屋 ６6回戦] </ref>など上々のスタートを切ったが、チームの貧打や自身の制球難により勝ち星は伸び悩んだ。また、当時の南海は[[徴兵制度|兵役]]でレギュラー選手が次々に戦場に狩り出されて人材難だったため、[[投手]]だけでなく[[外野手]]として出場することもあった。それでも通算勝ち星こそ3勝だが、その内2勝が[[完封]]と甲子園優勝投手としての片鱗を見せた。

[[1940年]]シーズン終了後に[[応召]]。[[1944年]][[10月26日]]、[[フィリピン]]・[[レイテ島]]カトモン山で頭部貫通銃創により、戦死した<ref name="amakawa2">[http://sawamuraeiji.yomibitoshirazu.com/irei.htm　 沢村栄治記念館－戦没野球選手慰霊]</ref>。享年24。

* '''8''' （1939-1940年）<ref>[http://2689.web.fc2.com/ind/1939001.html　 天川清三郎の通算記録]</ref>