「エウクレイデス」の版間の差分

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16世紀後半になると、エウクレイデスの著作は[[イエズス会]]を通じて中国の[[明]]にも伝えられた。イエズス会士の[[マテオ・リッチ]]は、[[徐光啓]]との共同作業を通じて著作を漢訳し、[[1607年]]に『幾何原本』を刊行した。
 
== 原論著作 ==
=== 原論 ===
[[ファイル:Oxyrhynchus papyrus with Euclid's Elements.jpg|right|thumb|250px|エウクレイデスの『原論』の最古の写本の断片。[[オクシリンコス]]で見つかったもので、紀元100年ごろのものとされている。描かれている図は第2巻命題5のもの<ref>{{cite web |url= http://www.math.ubc.ca/~cass/Euclid/papyrus/papyrus.html|title=One of the Oldest Extant Diagrams from Euclid|author=Bill Casselman|authorlink=|coauthors=|date=|publisher=University of British Columbia|quote=|accessdate=2008-09-26}}</ref>]]
{{main|ユークリッド原論}}
『原論』にある幾何学体系は長い間単に「[[幾何学]]」と呼ばれ、唯一の幾何学だとみなされていた。今日ではこれを「[[ユークリッド幾何学]]」と呼び、19世紀に発見されたいわゆる「[[非ユークリッド幾何学]]」と区別する。
 
=== その他の業績著作 ===
[[ファイル:EuclidStatueOxford.jpg|thumb|right|200px|[[オックスフォード大学]]自然史博物館にあるエウクレイデスの像]]
『原論』に加えて、エウクレイデスの著作とされているものが5作現存している。いずれも『原論』と論理構造は同じであり、定義と命題の証明で構成される。
*{{Cite book|和書|editor=[[ヨハン・ルードウィッヒ・ハイベア|ハイベア]]・[[ハインリッヒ・メンゲ|メンゲ]]編|others=[[中村幸四郎]]・[[寺阪英孝]]・[[伊東俊太郎]]・[[池田美恵]]訳・解説|title=ユークリッド原論|publisher=[[共立出版]]|ref=共立版}} - 『原論』全13巻の最初の邦訳。
** (ハードカバー)1971年7月。ISBN 4-320-01072-8
***(抜粋)『[[世界の名著]]9』 池田美恵訳 [[中央公論社]] 1972年
** (縮刷版)1996年6月。ISBN 4-320-01513-4
** ([http://www.kyoritsu-pub.co.jp/bookdetail/9784320019652 追補版])2011年5月。ISBN 978-4-320-01965-2
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