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'''二脚'''(にきゃく、{{lang-en-short|Bipod}})は、[[三脚]]や[[一脚]]に類似した支持器具である。主に[[小火器]]類で使わる二脚[[銃架]]のこと。
 
== 概要 ==
二脚と異なり一人で運搬が難しくなるため、数名での運用が前提となる。
むしろ[[重機関銃]]がそうであるように、自動火器は軽量化がなされるまで三脚架で運用されていた。
一人で持ち運べる[[軽機関銃]]が必要とされ二脚装備の機関銃が登場したという経緯がある。
現代軍では[[汎用機関銃]]が三脚と二脚どちらでも有効に運用できる機関銃として配備されている。
 
[[陸上自衛隊]]([[89式5.56mm小銃]])やスイス陸軍([[SIG 550]])などは、弾を極力無駄にせず命中率を重視する傾向があり、小銃に二脚を標準装備させている。二脚を標準装備すれば銃自体の重量も増加するため、標準装備とするかしないか、すなわち重量と命中率のどちらを重視するかについては、用兵側の運用思想によるところが大きい。すなわち、二脚は敵を待ち構える防御的な運用思想と相性がよいとされている。
 
[[M16]]など二脚を標準装備していない小火器に対して、クリップ式の後付け二脚も存在するが、標準装備よりは安定性に劣る。それでも一定の効果が得られるために[[特殊部隊]]やエリート部隊に配備されていることが多い。また、最近ではそういった[[SOPMOD]]用途のために、[[ピカティニー・レール]]に取り付けることのできる二脚も存在する。中にはバーティカル・フォアグリップの内部に格納式の二脚を組み込んだものもある。
 
== 関連する項目 ==
* [[銃架]]
* [[三脚]]
* [[一脚]]
* [[三脚]]
 
[[Category:銃の構造・部品|にきやく]]
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