「ハウンド・ドッグ (曲)」の版間の差分

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元々は女性歌手によるもので、最初はエルヴィスは録音することを嫌がっていたが、フレディ・ベル&ベルボーイズのラスベガス公演に行ったエルヴィスが、ナンセンスな替え歌にしていたのを観て、そこからさらに歌詞を少し変えて録音した。
このことについて、後にエルヴィスは「もう一つ言葉を変えていたら、きっと君達大金持ちだったのにね」と語ったという。 <ref>アーティスト・オブ・センチュリー ライナーノーツ</ref>
1956年7月2日のセッションで26テイク録音した後、RCAの[[スティーヴン・H・ショールズ|スティーヴ・ショールズは]]これで終わりにしてもよいと思ったがエルヴィスは録音を続けるように主張し31テイク目を録音した後にようやく納得し、テイク31が採用された。<ref>ザ・キング・オブ・ロックン・ロール コンプリート50’sマスターズ ライナーノーツ10P</ref><ref>エルヴィス'56 ライナーノーツ8P</ref>(しかし18テイク目で終わろうとし、30テイク録音した後全てのテイクを聞きなおし28テイク目を選んだとする資料もある<ref>DVD エルヴィス'56</ref>)
「ハウンド・ドッグ」と「[[冷たくしないで]]」はどちらも大ヒットしたためA面、B面の区別はない。よって、ダブルA面での初のナンバー1ヒットとなった。
このシングルは[[1988年]]、史上最高のジュークボックス・ヒットとして'''グラミー・オブ・フェイム'''賞を受賞した。[[2004年]]に『[[ローリング・ストーン]](Rolling Stone)』誌が選んだ「[[ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・グレイテスト・ソング500]]」では19位となった。