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'''CP/M'''(Control Program for Microcomputer、シーピーエム)は[[1970年代]]に[[デジタルリサーチ]](Digital Research Inc.)の創業者[[ゲイリー・キルドール]]によって開発、[[1976年]]<ref>伏見 (1982:11)</ref>に発売された、[[パーソナルコンピュータ|パソコン]]用のシングルユーザー・[[シングルタスク]]の[[オペレーティングシステム]](OS)である。
 
最初は[[8ビット]]の[[CPU]]である[[インテル]]の[[Intel 8080|8080]][[マイクロプロセッサ|プロセッサー]]用に作られ、8ビットのパソコン用OSとしては最も代表的な存在だった。初期に普及したバージョンはCP/M 1.4で、そののち改訂されたCP/M 2.2が広く普及した。さらに、より洗練されたCP/M 3.0 (CP/M Plus) が登場したが、既に16ビットマシンへの移行が始まっていた時期でもあり普及することはなかった。