「失われた20年」の版間の差分

 
== 概要 ==
[[バブル景気]]は[[1990年]](平成2年)頃から後退し始め、[[バブル経済]]も崩壊<ref group="注釈">バブル経済とは、資産の価値が実体以上に高騰する経済現象。それにともなう好景気がバブル景気であり、厳密には「バブル景気」は「バブル経済」の一側面・一形態であるといえる。</ref>。それによって消費や雇用に悪影響を及ぼし、[[デフレーション]]になった。かつては、そのような状況であった[[1990年代]]から[[2000年代]]初頭までの経済を「[[失われた10年]]」など<ref>平成不況とも呼ばれる。</ref>と呼ばれていた<ref group="注釈">この間に周期上では好景気(好況期)とされる時期(カンフル景気、IT景気)は存在するが、あまり実感のない好景気であったため、好景気の期間も不景気(不況期)として扱うもいる。</ref>が、[[サブプライムローン]]問題をきっかけに[[世界金融危機 (2007年-)|世界金融危機]]へ発展し、世界同時不況へと陥った。このようにバブル崩壊以後、経済の低迷が改善に向かわなかったため<ref group="注釈">いざなみ景気の期間は、好景気ではあったが、成長率の低さと、実感が伴わない好景気で、完全に景気は改善されなかったため、いざなみ景気の期間も不景気として扱う人もいて、このように表現されることがある。</ref>、[[第14循環|いざなみ景気]]の期間を含め、失われた10年と[[2000年代]]以降の経済を併せて「失われた20年」と呼ばれるようになった<ref name="newsweekjapan">[[池田信夫]]エコノMIX異論正論 「[http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2010/12/20-3.php 「失われた30年」に向かう日本]」([[ニューズウィーク]]日本版 [[2010年]][[12月23日]])</ref>。
 
バブル崩壊後の「失われた20年」で株と不動産の損失は1500兆円とされる<ref>[http://www.zakzak.co.jp/economy/investment/news/20130319/inv1303191830004-n1.htm 経済・マネー 黒田日銀、“実弾”100兆円投入へ! 給料アップ、株価「年内2万円も」]zakzak 2013年3月19日</ref>。
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