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出典補記
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'''源 鎮'''(みなもと の しずむ、源鎭、生没年不詳)は、[[平安時代]]初期の[[貴族]]。[[嵯峨天皇]]の皇子。母は[[女御]]・[[百済王慶命]]<ref>『[[一代要記]]』</ref>。[[官位]]は[[散位]][[従四位|従四位上]]。
 
== 経歴 ==
[[嵯峨天皇]]の皇子として生まれ、[[承和 (日本)|承和]]2年([[835年]])2月に、)無位から[[従四位|従四位上]]に叙される<ref>『[[続日本後紀]]』承和2年2月13日条</ref>。承和4年([[837年]])7月、[[神護寺]]にて[[出家]]。城中聞いたものは、涙を隕て[[真済]]の弟子いう。出家後なり、'''白雲禅師'''と号した。宮中でこの出家を聞いたものは、涙を流したという。<ref>『続日本後紀』承和4年7月22日条</ref>
 
== 脚注 ==
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== 参考文献 ==
*[[森田悌]]『続日本後紀 (上)』[[講談社学術文庫]]、2010年
 
{{DEFAULTSORT:みなもと の しすむ}}
[[Category:嵯峨源氏|しすむ]]
[[Category:平安時代の人物]]
[[Category:9世紀年不明]]
[[Category:9世紀年不明]]