「パナマ・ビエホとパナマ歴史地区」の版間の差分

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=== 大聖堂周辺 ===
==== 大聖堂(Catedral) ====
[[ファイル:Image-Catedral y Torre.jpg|left|150px|thumb|大聖堂(左奥)と鐘楼]]
南北55m、東西最大35mの規模を持つ町の象徴的建物。現在では多くの観光書・パンフレット等にも掲載されている。町の設立当初、16世紀初頭には小規模な木造建物だったが、1619年には現存の石組み建物が建設されている。町最大の広場である中央広場の東に面している。建物は南北方向に長く南に祭壇があり、左右に付属礼拝堂を伴う形はさながら[[ラテン十字]]を模す[[バシリカ]]の様相を呈している。また祭壇右奥に高さ33mの鐘楼(トーレ スペイン語 Torre)が敷設されている。鐘楼は2006年4月に修復5ヵ年計画が完了し、本来内部は吹き抜けだが階段を設置して展望台として一般に公開している。また、パナマ・ビエホ財団のロゴマークはこの鐘楼をデザイン化したものである。