「Woman (テレビドラマ)」の版間の差分

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:演 - [[田中裕子]]
:小春の実母。暴力を振るう夫が原因で小春のもとを離れ、健太郎と[[再婚]]したのち栞を出産する。殆ど収入が無い健太郎に代わってホテルで働く。健太郎が内緒で代理で受理した生活保護扶養照会書がきっかけとなり、小春と20年ぶりに再会し、その時に初めて信の死を知る。小春とぎくしゃくした関係が続く中、エアコンを贈ったり、貧血で倒れた小春を介抱したりするなど、心の奥では自責の念と共に娘のことを気にかけている。
:望海陸との交流を経て青柳家小春の仲も良好打ち解ける方向なり動きかけていた中るが突然栞から信の死にまつわる事故の真相を告白され、孤独を深めていた栞を守ろうとして彼女に口止めしめ、うえで自身も再び小春を拒絶せざをえない状況となる。しかし小春の病気を知ると共に、それを隠し子供たちに気丈に振る舞う彼女の思いをくみ取り、[[ヒト白血球型抗原|HLA]]型検査を受けるが小春との一致度は低く、ドナー不適合だった
:小春の病気を知ってからは、病気を隠し子供たちには気丈に振る舞う小春の想いをくみ取って、彼女のドナーとなるために[[ヒト白血球型抗原|HLA]]型検査を受ける。だが小春のHLA型との一致度は低く、ドナー不適合だった。
:自分に黙って家を出たその[[自殺]]を仄めかすような電話をかけてきた栞に対し、自分と同様、小春への罪を背負いつつ今後を生きる覚悟を諭す。
;植杉 健太郎(うえすぎ けんたろう)〈58〉
:演 - [[小林薫]]
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:かつて中・高校で[[いじめ]]に遭う中で母の期待に応えようと努力していたが、信が植杉家に訪れた事で小春の存在を知り、信を通じて小春と紗千の距離が縮まって行くのを感じ孤独感を募らせる。
:信の事故に関しては家族にも事実を隠しており、口論の際「あなたの旦那さんも死んじゃったんでしょ。それだって確か痴漢したって話じゃない。ニュースで見たわ」と小春を責める。後に紗千にだけ事実を話すが厳しく口止めされ、これを隠したまま青柳家と共同生活を続けるが、生前の信が遺した小春宛の手紙を読んで動揺し、小春にも真相を告白した。その後、紗千には行き先を告げずに家を出て従姉の真希のもとへ身を寄せる。
:そんなとき街中で信の背中を押した男性を見つけるが逃がしてしまうなどして心理的に追い詰められるも、健太郎と紗千から説得されてHLA型検査を受けたところ小春と適合することがわかり、小春のドナーになることを申し出る<ref>一般に片親違いの兄弟姉妹間でHLA型が適合する確率は非常に低く、栞と小春は同父姉妹である可能性が示唆されている。</ref>。
;植杉 真希(うえすぎ まき)
:演 - [[柊瑠美]]