「MOUSE (漫画)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
m編集の要約なし
53行目:
: 性癖は普通だが、我を忘れるほどの酒乱であり、酒を飲むと押しかけ奴隷を含む無音家メイドを全員立て続けに襲う好色と絶倫ぶりを発揮する。
: 押しかけ奴隷からは「ご主人様(学校内では、無音先生又は宙太先生)」、生徒からは「チューちゃん」と呼ばれている。
: 先祖代々泥棒一家で、[[鼠小僧]]も一族であり、宙太は20代目だが、政財界に多大な影響を与えている。盗みの技と女性を誘惑して隷属・支援させることに長けている。
: 女性は性欲のはけ口と教育されてきた為、メイとの交際後も他の女性とのセックスに抵抗が無く、度々メイを苛立たせる。
; 桃園 メイ(ももぞの メイ)
60行目:
; 栗林 弥生(くりばやし やよい)
: 山之上学園高等部保険医で、学園三大美女にして宙太の押しかけ奴隷の1人。22歳。眼鏡を掛けたおっとりとした女性。かつては極度の男嫌いだったが、ある事件を機にマウスに惹かれ、以後彼の奴隷として仕えるようになった。4人で暮らしている際は、いつも料理の支度をしており、かなりの腕前である。
: 薬品の知識に富み、盗みの際もその知識を生かすが、時に怪しい薬を作る事がある。盗みに役立つ道具やマシンの開発、得意の料理で宙太を支援する。Mマゾ願望が強いためか、妄想癖もかなり強く、宙太とのHな妄想を1人で楽しむ事も。
; 柿生 葉月(かきお はづき)
: 山之上学園高等部体育教師で、学園三大美女にして宙太の押しかけ奴隷の1人。22歳。小柄だが男勝りな女性。運動神経抜群で、武道に長けており機械にも強い。
67行目:
=== その他の登場人物 ===
; 月丘 マチコ(つきおか マチコ)
: 山ノ上学園に通う女子高生。関西出身。積極的な性格。宙太のことが大好きで、「ちゅーちゃん」と呼んで彼へのアプローチも大胆だが、それが原因で宙太を辟易させることもしばしば多い。いつも桃園先生たちに説教をくらっている宙太のことを心配している。
: アニメ版では、偶然マウスの地下基地に通じる入口を通って地下秘密基地を発見してしまい、マウスの格好をした宙太を目撃した事で正体を知るが、試作型の記憶操作マシンにより記憶を消されてしまう。
; 桃園 冬春(ももぞの ふゆはる)
77行目:
; ワン
: マウスの最大の敵。聖保護秘密教会・通称4S(フォース)の中でも凄腕のエージェント。
: 常に不敵な笑みを浮かべており、糸を自由に操って闇の仕事に徹する男性。糸を使った攻撃を得意とし、人や動物を操ることから、その糸の上を綱渡りのように渡ることまで出来る。本人曰く「普段は[[サラリーマン]]」「ただ人を殺めるのが仕事」とのこと。不死身であり、先代マウスで宙太の父・宙哉(そらや)との戦いで死んだとされていたため、宙太は彼の登場にかなり驚いていた。無音家が総力を挙げて調べた結果、50年ほど前からの記録があり、複数の死亡記録も確認されている。中盤からは、マウスの絡んだ仕事で失敗することの多いことから、彼の引き連れる女性陣に対抗するため、鈴娘とフォンを引き連れて仕事にあたるようになった。不死身とされる彼の出生には、実は大きな秘密があり、最終決戦時には個人的な因縁のため、マウスに手を貸した。
; 鈴娘(リンニャン)
: マウスの絡んだ一件(仕事)の際には失敗の多いワンに対し、本部が彼にサポーターとして送った女性の1人。大きな鈴の髪飾りを左右につけている。ワンの部下で、鈴を使った催眠波攻撃を得意としており、鈴から出す音を使って相手をかく乱させる。幼少時にフォンと共にワンに助けられ、そのまま拾われた過去がある。それゆえにワンのことが大好きである。料理の腕はメイと互角。
83行目:
: 鈴娘と同様にワンのサポート役。背は鈴娘より高い。極度の無口で、ワンとの情事の際でも相変わらず。幼少時のトラウマが原因らしいが、真相は不明。台詞が必要な場面では鈴娘が代わりに話すことがある。体術に優れており、[[トンファー]]の使い手でもある。ゲテモノ料理が得意(?)だが、見た目や料理法はともかく、味は弥生や葉月が負けを認めるほど美味い。鈴娘と同様にワンのことが大好きである。
; サマーサ森島(サマーサ もりしま)
: 中盤から登場した宙太に仕える[[メイド]]。初登場時はエロゲキガ島にある無音家の別荘を管理していた。明るく元気な性格で、常に宙太に認めてもらうと頑張ってはいるものの、少々抜けているところがあり、いつもドジばかり。料理にもそれが反映されてしまっており、玉子酒を日本酒ではなくウォッカ(90度)で作ってしまうなどの点がある。たびたび宙太とデート(?)することで、メイ達に目をつけられている。
; 桃園ジュン(ももぞの ジュン)
: メイの異母妹。宙太と同い年であり、子供の頃から彼を虐めていた。将来の主人・宙太に対して失礼な態度をとっていたため、高校時代前後に冬春からその態度を咎められ家出していた。再会時には「アタシはアタシ。生きたいように生きる」と言っている。幼少時から宙太を「チュー太」、自らを怪盗・六月の花嫁と呼んでいる。劇中では他人に変装することが得意で、メイと弥生、宙太との泥棒での勝負の際には南刑事になりすました。宙太との勝負にこだわっていたが、本心では彼のことが大好きであり、その裏返しが今までの行動に出ていた。六月の花嫁という名も、幼少時から女の子は6月に結婚すると最高に幸せになるということで、その頃から彼のことをずっと想っていた。勝負の後も、彼らに助けが必要な際にはたびたび登場している。