「暗号名はBF」の版間の差分

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『'''暗号名はBF'''』(コードネームはベイビーフェイス)は、[[田中ほさな|田中保佐奈]]による[[漫画]]作品。「[[週刊少年サンデー]]」([[小学館]])において、2003年30号に読切が掲載され、2004年7号より2004年37号まで連載された。のち読切作品である番外編『'''暗号名はBF MISSION:BEGIN'''』(コードネームはベイビーフェイス ミッションビギン)と『'''MISSION:FEMALE 暗号名はJJ'''』(ミッションフィメール コードネームはジェイジェイ)が[[週刊少年サンデーS|週刊少年サンデー超]]の[[2004年]]11月25日増刊号から[[2005年]][[1月25日]]増刊号まで、連続掲載されている。全29話、全4巻。
 
 
== あらすじ ==
世界有数の[[スパイ]]産出国クリプト王国の末裔'''七海団'''は、中学生ながらスパイ組織ギャンビットのエージェントとして活躍する。団は薬品ソーマを注射することで大人へと[[変身]]し、超人的な身体能力と視線だけで女性を篭絡できる能力「'''誘う眼'''(ザ・ルック)」を得て、ミッションを遂行する。
 
団は薬品ソーマを注射することで大人へと[[変身]]し、超人的な身体能力と視線だけで女性を篭絡できる能力「'''誘う眼'''(ザ・ルック)」を得て、ミッションを遂行する。
 
== 登場人物 ==
=== GAMBIT 極東支部 ===
; 七海団(ななみ だん)
: 本編主人公。暗号名:BF(ベイビーフェイス)、特技は「誘う目(ザ・ルック)」。普段は運動も勉強もできない女心もわからない平均以下の中学生だが、ソーマを打つことで生粋の[[プレイボーイ]]となる。母親がクリプト王国の末裔であるためにこの能力を持つが、家族にはスパイとしての活動は秘密にしている
: 普段は運動も勉強もできない女心もわからない平均以下の中学生だが、ソーマを打つことで生粋の[[プレイボーイ]]となる。母親がクリプト王国の末裔であるためにこの能力を持つが、家族にはスパイとしての活動は秘密にしている。
: BFとしては甘いセリフを吐き時に[[ペッティング]]すら用いて女性を篭絡していくが、これは能力とスパイとしての訓練の賜物であって、自身はその行動が何を意味しているのかを全く理解していない。中学生としての彼自身は非常に(中学生はおろか小学生でもドン引くレベルの)ウブな少年であり、学校では好きになった女性に告白すらできないヘタレぶりを余すところなく披露している。その恋愛感情は同級生および先生陣に筒抜けだったりするが、本人はその事に気付いていない。
: 同じクラスの本庄あすかに片思いしている一方で、大人の女性に対しては(任務で女性の卑怯な部分を見せられたり、マジョラムの悪ノリの被害者になっていたり、するために)苦手意識を持っている。
; なつめ・プティ・クリプテン
: 暗号名:MM(ネモニック/記憶屋)、特技は「写す目(シャタード)」。団の[[幼馴染]]。ソーマによる大人への変身ができない。団に想いを寄せているが、それゆえにBFのことは第4巻収録(BF増刊号掲載作品より、母親主要ミッションクリプ[[ハニー王国の末裔ラップ]]であるため)BFに対してはヤキモチ一直線の行動を思われ。同作品で一度は初変(ファーストインパクトためソーマ投与よる大人化)を起こし、暗号名JJ」を名乗るがそ嫌わ以降「陰性(反応なし)ている」となっ誤解されしまういる(なつめ自身はその誤解に気付いていない)
:『暗号名はJJ』の主人公で、同作の描写によれば母親がクリプト王国の末裔である旨が伺われる。『暗号名はJJ』で一度は初変(ファーストインパクト、ソーマ投与による大人化)を起こすものの、それ以降は「陰性(反応なし)」となってしまう。
; 八角・ボガード・クリプテン(やすみ・ボガード・クリプテン)
: 暗号名:GD(ガーディアン)、特技は「見切る目(グレアー)」。[[身体論理学]]の権威で格闘の達人。体型は「ふっくら」していて、いつも出世のことばかり考えていて無神経。
: 暗号名:ベイリーブス。ギャンビット[[極東]]支部局長。団の大叔父。
; マジョラム
: サポートメンバー「黒い看護婦」の一員。団の部下兼お目付け役。ソーマの注射係で、注射することが大好き。本名丸条(下の名前は不明)表向きは雑誌(女性週刊誌)編集者とされている。(団たちの訓練用の仮の身の上である可能性がある)団に対してはからかいと悪ふざけが過ぎる事もあるが、よく姉代わり母代わりとしての優しい眼差しを向け、さらには[[ハグ]]すらも日常茶飯事に行って好意をあらわに(ただし恋愛感情まであるかどうかは、あえてぼかされており、基本的には「親しみ」を表すサインの範疇)している
 
=== GAMBIT 本部(クリプト王国) ===
; 七海蘭(ななみ らん)
: 団の妹。王家の力の発現は無いらしく、普通の小学生として過ごしている。多少おしゃまだがしっかり者。兄と大叔父に秘密があることを勘付いており、不審に思っている。
 
=== 団の中学校 ===
;西島 星佳(にしじま せいか)
:団の担任教師。非常に厳しいが、時に粋な計らいもしてみせる、情のある教師。
;本庄あすか(ほんじょう - )
:団の同級生にして想い人。周囲が見てもモロバレな団の片思いに全く気付かない、超天然体質の少女。[[園芸]]が趣味で校庭の一角で家庭菜園を行っている。
;新解 誠(しんかい まこと)
:団の同級生。[[陰謀論]]マニアで「世界の真実を知る」事を自らの使命とのたまう、言うなれば変人。常に目がアッチの世界に飛んでイッており、とにかく「陰謀です」と決め付けるのが大好き。なぜか団を一方的に慕っている。
:とかく好奇心旺盛で、それゆえにいらん事に首を突っ込んで騒動を大きくする[[トラブルメーカー]]。スパイにあこがれているが知識がとにかく中途半端なため、団からしてみれば危なっかしいことこの上なく、仕方なく付き合っているうちに友人扱いされてしまう。
:将来の夢は''ヨーロッパのどこかにあるスパイ'''産出国に亡命'''して、世界の真実を解き明かすこと'' とのたまい、団を焦りとともに驚愕させた。
 
== 組織・国家 ==
: 小国であるが故に国力の貧弱を補うため、王家の人間が自ら世界中を飛び回り各国の「情報」をかき集め、それをやり取りすることで大国と渡り合ったという歴史的背景があり、それがそのまま現在の「スパイ産出国」としての母体となっている。
; ギャンビット (GAMBIT)
: クリプト王家・王国を頂点とするスパイ組織。団たちはここの極東支部の要員であり「特務養成課(エンブリオ/EMBRYO) / EMBRYO)」に所属する幹部スパイ候補生である
: 「We Never Sreep」をモットーとし、現世界のパワーバランスを維持する事を目的としている。
:;特務養成課(エンブリオ / EMBRYO)
::GAMBITの中でも次世代養成を目的とした部所で、所属員の実務実績から'''本科'''と'''予科'''に所属が分かれる。王家の血を引く能力者は最初はここでスパイとしての養成を受けることになる。基本的に団は予科(つまり一番下っぱ)の所属とされている。予科の子どもたちは基本的に安全な「犯罪捜査」や「テロ活動の防止」などの低いクラスのミッションで実戦経験を積むが、本科の子どもたちは「テロリストや軍隊を相手にする実践戦闘」や「[[ハザードマーク]]付き危険物の警護」などの危険なミッションで実戦経験を積む事になる。
::前身は[[第二次世界大戦]]時まで存在したGAMBITの'''子供部隊'''であり『MISSON:BEGIN』では「子供部隊」に「エンブリオ」とルビが振られている。
:; 黒い看護師
:: 組織内のサポートメンバーであり「特務養成課(エンブリオ/EMBRYO)」候補生のサポートする場合は「ソーマ」の投与を行う他、各方面でのカバーを請け負う。その職務上「ショタコン」及び「ロリコン」は厳禁。
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