「アクティベーション」の版間の差分

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こうした不正コピーを防ぐため、以下のような方法が導入され、認証する形を取るようになった。
* インストール後は使用できる範囲や期間を制限する
* パッケージに印刷された「シリアル番号」と「パソコンの構成」を組み合わせ、「シリアル番号 : パソコンの構成」を1対1で対応させる
* 「シリアル番号」と「パソコンの構成」を元に、[[ハッシュ|ハッシュ値]]を生成する
* インターネットの接続を介し、上記のハッシュ値をメーカーに送信および登録させる
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[[デスクトップパソコン|デスクトップ]]・[[ノートパソコン|ノートPC]]など複数台のパソコンを所有するユーザーの利便性を考慮し、メーカーによっては「1ライセンスにつき、2台~数台までのPCにインストール」を許可しているものもある。その場合はOSやハードウェアの構成が異なっても規定の台数分まで認証を受け付けるが、ライセンス契約上、使用可能なユーザーは1名(または1世帯・1法人)に限定されることが多い(たとえば「AのデスクトップPC」と「BのノートPC」へインストールすることは「A」「B」の2名で使用することになるため、ライセンス契約に違反する)。
 
パソコン本体を識別するの構成に基づく認証のほかに、[[ドングル]]と呼ばれる[[Universal Serial Bus|USB]]キーを用いたものも存在している。あり、これはハードウェア認証とも呼ばれる。
 
パソコン本体の構成が異なっても認証を受け付ける方法として、「シリアル番号」と「アカウントのID」を1対1で対応させた認証も存在する。こちらは主に[[Steam]]で販売されるゲームソフトで導入されており、この場合パソコン本体の構成が異なっても、「シリアル番号 : Steamアカウント」の組み合わせが一致すればゲームを起動できるようになっている。
 
== 問題点・課題点 ==
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** [[CITIES in MOTION]]
* [[PlayStation Portable|プレイステーション・ポータブル]]([[Adobe Flash|Flash Player]]、[[Windows Media Audio]](WMA)の機能を使用する際、アクティベーションで有効にする必要がある)
** [[コナミ]]
* 家庭用[[beatmania]]、[[Pop'n Music]]、[[Dance Dance Revolution]]の一部
** 「キーディスクアペンドディスクに分かれていており、アペンドディスクはキーディスクによるアクティベーションを行わないと起動出来できないようになっている(ディスク側でロックをかけている)。
* [[Steam]]で販売のゲームソフト
* 他にも、[[コンピュータソフトウェア倫理機構]](ソフ倫)に加盟するブランドの[[アダルトゲーム]]にもこのようなアクティベーション機能が付加されているのがある(ソフ倫または[[SETTEC]]などの第三者機関が認証を代行しているケースが多い)。
**[[コナミ]]
*家庭用[[beatmania]]、[[Pop'n Music]]、[[Dance Dance Revolution]]の一部
*キーディスクとアペンドディスクに分かれていてアペンドディスクはキーディスクによるアクティベーションを行わないと起動出来ないようになっている(ディスク側でロックをかけている)。
 
== 関連項目 ==
* [[著作権]]
* [[個人情報]]
* [[コピーガード]]
* [[プライバシー]]
* [[コンピュータソフトウェア著作権協会]]
* [[コンピュータソフトウェア倫理機構]](一部の[[アダルトゲーム]]に対してのアクティベーション処理業務を担当)
* [[ドングル]]
* [[ライセンスキー]]
* [[ソフト電池]]
* [[システムロックプリインストール]]