「ヒンドゥークシュ山脈」の版間の差分
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Zazanasawa (会話 | 投稿記録) en:Hindu Kush (04:03, 27 October 2013 UTC) より{{Infobox mountain range}}を転記、訳 |
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{{山系
|名称 = ヒンドゥークシュ山脈
|画像 = [[画像:Mountains of Afghanistan.jpg|300px]]
|画像キャプション = ヒンドゥークシュ山脈
|所在地 = {{AFG}}<br />{{PAK}}
|座標 = {{Coord|35|N|71|E|region:AF_type:mountain_dim:1000000|display=inline,title}}
|上位山系 =
|最高峰 = [[ティリチミール]]
|標高 = 7,708
|延長 = 1,200
|幅 = 500
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| Asia
| label = ヒンドゥークシュ山脈
| lat_deg = 35 | lat_min = 00 | lat_sec = 00 | lat_dir = N
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| caption = <small>ヒンドゥークシュ山脈の位置([[アジア]])</small>
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}}
}}
[[ファイル:Afghan topo en.jpg|300px|right|thumb|'''アフガニスタン国土の高度分布図''' 灰色に写っている部分は高度3000mを越えており、白が強くなるほど高度が上がる。この部分がほぼヒンドゥークシュ山脈に相当する]]
'''ヒンドゥークシュ山脈'''(ヒンドゥークシュさんみゃく、[[パシュトー語]]/[[ペルシア語]]: {{nastaliq|ھندوکُش}})とは、主に[[アフガニスタン]]国内を北東から南西に1200kmにわたって延びる山脈。一部は[[パキスタン]]西部にも広がる。クシュは山や山地を指すのでさらに山脈をつけるのは[[日本語]]の翻訳地名によくある慣例である。また、ヒンドゥークシュはペルシャ語で「インド人殺し」を意味する<ref>杉山正明『モンゴル帝国と長いその後』講談社</ref>。
山脈は単一ではなく、最大幅500kmにわたる山地となっており、アフガニスタンの首都[[カーブル]]も山脈を区切る幅の広い盆地に位置している。北東部では[[タジキスタン]]領内の[[パミール高原]]([[ゴルノ・バダフシャン自治州]])やインド・パキスタン間で帰属に問題がある[[カシミール]]に接し、ヒマラヤ山脈の西端である[[カラコルム山脈]]西部とつながっている。2つの山脈が接する東経74度の地点にはバツラ氷河の源流がある。ヒンドゥークシュ山脈は南西に延びていくにしたがって複数の支脈に別れていく。いずれもカンダハル平原が南西の端となっている。
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標高が高く[[森林限界]]に近いため、樹木はほとんど見られない。鉱物資源が発見されているものの交通路がないために開発が進んでいない。
== 脚注 ==
{{Reflist}}
== 関連項目 ==
{{Commons cat|Hindu Kush}}
* [[ワハーン回廊]]
{{DEFAULTSORT:ひんとうくしゆさんみやく}}▼
▲{{DEFAULTSORT:ひんとうくしゆさんみやく}}
[[Category:アフガニスタンの地形]]
[[Category:パキスタンの地形]]
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