「グルクロン酸」の版間の差分

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== グルクロン酸化 ==
グルクロン酸は水に対し高度に可溶性の物質である。そのため動物体内において、グルクロン酸はしばしば体外への排出のために毒物と結合されたり、輸送しやすくするために[[ホルモン]]と結合されたりする。この過程はグルクロン酸化あるいはグルクロン酸[[薬物代謝|抱合]] (glucuronidation) として知られ、一連の誘導体はグルクロニド (glucuronid)、もしくはグルクロノシド (glucuronosid) と呼ばれる。
 
グルクロニダーゼ (glucuronidase) はグルクロン酸と他の化合物との間の[[グリコシド結合]]を[[加水分解]]する酵素である。