「天使にラブ・ソングを…」の版間の差分

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:[[リノ (ネバダ州)|リノ]]のクラブ「ムーンライトラウンジ」で働くしがないクラブ歌手。ギャングである愛人ヴィンスが裏切り者を抹殺する現場を目撃して命を狙われる羽目になり、'''シスター・メアリー・クラーレンス'''と名乗ってカトリックの修道院に匿われることになる。堅苦しい生活に辟易しながらも、やがて歌を通じて閉塞感の漂う修道院に改革の嵐を巻き起こし、シスターたちと固い絆で結ばれていくことになる。
:堅苦しいことが大嫌いな性格で、型破りな行動が周囲に影響を与えていく。幼少時はカトリック系の学校に通っており、担任のシスターに将来を危ぶまれるほどの問題児だった。
:この映画のためにウーピーは歌唱訓練を受けており「バスタブで歌う鼻歌がどれだけ気楽か思い知った」と{{要出典範囲|date=2012年3月|雑誌}}のインタビューに寄せ答えている。
<!--初版のサウンドトラック封入の歌詞カードに載っている解説では、ウーピーがインタビューに対して上述の回答を寄せたことについて言及されているので、「雑誌でのインタビューで~」の件だけ消しました>
;ヴィンス・ラ・ロッカ:[[ハーヴェイ・カイテル]]([[堀勝之祐]]/同)
:ネバダ州一帯に縄張りを持つギャング。愛人であるデロリスに殺人現場を目撃されたため、抹殺しようと執拗に狙う。
;修道院長:[[マギー・スミス]]([[藤波京子]]/[[京田尚子]])
:聖キャサリン修道院の院長。修道院の規律に厳格で堅い性格。デロリスとは聖歌隊の一件をきっかけに頑固なまでに対立するが、シスターたちが心から彼女に信頼を寄せていることを知り、彼女のことを立派な尼僧の精神を持った人物として認めるようになる。
;メアリー・パトリック:[[キャシー・ナジミー]]([[さとうあい]]/[[信沢三恵子]])
:太っための体型の陽気なシスター。楽しいことが大好きで、歌と踊りをこよなく愛する。その性格の明るさは彼女の母をして「将来は尼さんかスチュワーデスね」と言わ占めたほどである。楽しいことが大好きで、歌と踊りをこよなく愛する。修道女仲間の中ではメアリー・ロバート、メアリー・ラザラスと特に親しい。
;メアリー・ロバート:[[ウェンディ・マッケナ]]([[矢島晶子]]/[[石川悦子]])
:シスターたちの中ではメアリー・パトリックと共に歳の若いシスター。内向的で大人しい性格だが、修道院に溶け込めずにいたデロリスのことを誰よりも先に気遣う優しさと思いやりを持つ。
:奉仕の人生を送るべく修道女を志願したものの、引っ込み思案で不器用な性格に劣等感を抱き自信を持てずにいたが、デロリスと出会い歌う喜びを知ってからは、徐々に明るく積極的な性格に変わっていく。また、徐々同時に勇敢さと毅然さも併せ持つようにもなり、彼女が誘拐された際にはみんなで救出しに行こうと真っ先に院長に進言した。
:最初は弱々しくか細い声しか出せなかったが、練習特訓の末に大きな声を出すことが出来るようになり、ソロパートを務めるまでに上達した。
;メアリー・ラザラス:[[メアリー・ウィックス]](河村久子/[[牧野和子]])
:聖キャサリン修道院聖歌隊の元指揮者。成り行きから聖歌隊の指揮をする事になったデロリスの事を煙たがるが、彼女の歌の実力を認めてからは良き友人になる。
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:事件の捜査とデロリスの警護を担当する警部。正義感に溢れるが、猪突猛進型。
;ジョーイ:ロバート・ミランダ(西村知道/[[山下啓介]])
:ヴィンスの手下のギャング。ヴィンスの運転手裏切り者射殺した男。しかし、デロリス難なく始末する非情さ殺そうとした際持つが尼の服を着追い詰めたデロリスに対し「尼てない」と射殺を拒絶したするなど小心な一面も持つ
;ウィリー:リチャード・ポートナウ([[千田光男]]/[[曽我部和恭]])
ヴィンスの手下。ジョーイ同様、尼に対し銃を向けられない性格。