「蜂窩織炎」の版間の差分

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[[炎症]]が重度の場合は入院適応となり、患肢挙上のうえベッド上安静にし[[セファゾリン]]等原因菌群に合わせた[[抗生物質]]を点滴投与とする。外来治療が可能な場合は安静にし、患肢挙上のうえ抗生物質の経口投与を約7日間程度行うが、それ以上かかる場合もあり、2週間ほど投与する場合もある。
[[セフェム系]]薬剤に治療抵抗性を示すときには、市中獲得型[[MRSA]] (=CA-MRSA) も念頭に置き、[[ST合剤]]や[[ミノサイクリン]]、[[クリンダマイシン]]を用いることがある。
::CA-MRSAは、[[アメリカ合衆国]]では死亡例が出ており問題となっている。日本でも院内感染ではなく、外来受診でも遭遇することがあるため注意を要する。
[[嫌気性菌]]感染症では、[[メトロニダゾール]]やクリンダマイシンを用いることもある。
 
== 参考文献 ==
*日本獣医病理学会編集『動物病理学総論 第2版』文永堂出版 2001年 ISBN 4830031832
* [http://www.nishiizu.gr.jp/intro/conference/h16/conference-16_01.pdf 西伊豆病院の院内研修資料PDFファイル]
 
== 関連項目 ==
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*[[炎症]]/[[化膿性炎症]]
<!--関連性?:*[[ゲンゴロウ]]-->
<!--*[[豊真将紀行]] - この病気で大学相撲を断念した-->
 
== 参考文献 ==
*日本獣医病理学会編集『動物病理学総論 第2版』文永堂出版 2001年 ISBN 4830031832
* [http://www.nishiizu.gr.jp/intro/conference/h16/conference-16_01.pdf 西伊豆病院の院内研修資料PDFファイル]
 
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[[Category:感染症]]
[[Category:病理学]]