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永正地震 |
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* [[宇都宮成綱]]が[[片角原の戦い]]で[[蘆名氏]]に勝利し、[[塩原]]まで進出する。
* 6月17日（[[7月4日]]） - [[如意ヶ嶽の戦い]]。高国・大内義興の連合軍、澄元軍を撃退。
;7年（[[1510年]]）
* [[8月8日 (旧暦)|8月8日]]（[[9月11日]]） - [[摂津国|摂津]]・[[河内国|河内]]で[[永正地震|大地震]]。[[四天王寺]]の石鳥居、[[葛井寺|藤井寺]]が大破。
* [[8月27日 (旧暦)|8月27日]]（[[9月30日]]） - [[遠江国|遠江]]で津波。[[浜名湖]]が海とつながり今切を生じた記録あり。
;8年（[[1511年]]）
* [[8月14日 (旧暦)|8月14日]]（[[9月6日]]） - 足利義澄、将軍復職も叶わぬまま病死。
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* 日本初の[[梅毒]]罹患者が出現。
* [[永正の乱|古河公方家の内紛]]で婿の[[足利高基|高基]]を支持する[[宇都宮成綱]]と[[足利政氏|政氏]]を支持する重臣・[[芳賀高勝]]が対立し、成綱は高勝の謀略によって隠居させられた後、分裂した家中を統制するために、高勝を謀殺し、芳賀氏側の重臣の城館を一斉に攻撃する。'''[[宇都宮錯乱]]'''とよばれる大きな内紛へと発展し、成綱が2年かけて内紛を鎮圧。家臣団を再構成し、家中を掌握する。
* [[8月4日 (旧暦)|8月4日]]（[[9月3日]]） - [[阿波国|阿波]]に大津波。宍喰浦の民家多く流される。
* 10月 - 北条早雲により、相模の[[鎌倉郡]]に[[玉縄城]]が築かれる。
* 12月 - [[因幡国|因幡]]守護 [[山名豊重]]が、弟の[[山名豊頼]]によって[[布勢天神山城]]にて殺害される。（申ノ歳崩れ）
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;17年（[[1520年]]）
* 2月 - 細川高国、仇敵の澄元軍に敗れて近江坂本へ退去。
* [[3月7日 (旧暦)|3月7日]]（[[3月25日]]） - [[熊野]]で大地震。那智・熊野の堂舎破損し、民家津波に流失。
* 5月 - [[朝倉氏]]・[[土岐氏]]・[[六角氏]]などの支援を得た高国軍、反撃の京都再攻（[[等持院の戦い]]）。澄元は敗れて摂津へ撤退、三好之長は自害。
* 6月10日（[[6月24日]]） - 細川澄元、生国の阿波[[勝端城]]にて死去。
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