「イラクサ」の版間の差分

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== 名前 ==
「イラクサ」は ''Urtica thunbergiana'' の[[標準和名]]である。ヨーロッパや北米の近縁種[[セイヨウイラクサ]] ({{snamei||Urtica dioica}})(英名:Stinging nettle)も「イラクサ」と訳されることが多いが、日本に野生するイラクサとは別種である。
 
また、若芽が[[山菜]]として利用される[[ミヤマイラクサ]]も、時として「イラクサ」と称されることがあるが、ミヤマイラクサは[[ムカゴイラクサ属]] (''[[w:Laportea|Laportea]]'') であり、イラクサとは別属である。
 
日本でもイラクサの[[方言]]は多く、アイコ(アエコ)、イラナ(イラ)、アエダケ(アイダケ・エダケ)など、地域によって呼び名が変わる。イタイタグサともイラグサとも呼ばれる。