「なぎなた」の版間の差分

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[[薙刀]]の[[木刀]]及び[[竹刀]]に似た'''なぎなた'''を使う。
 
白の稽古着に黒もしくは紺色の馬乗袴を着用することが決められている。[[袴]]の形状は剣道のものと大きく異なっている。上級者は黒地に白紋付きの上衣を着用することがある。
 
稽古着の袖口は相手のなぎなたが入らないように、腕との隙間が広すぎないものがよいとされる。古流の天道流は袖口にゴムが入り、直心影流はゴムなしの稽古着を使用するといわれる。
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:基本的な打突で構成され、連続打ちの要領や間合いの取り方、体捌きなどを総合した練習としてウォーミングアップや、有効[[打突]]になるようにするための練習として行う。
 
=== 形 ===
*:[[全日本なぎなたの形]]と'''仕掛け応じ'''と呼ばれる演技の形の2種類がある。
 
:仕掛け応じは2段技・3段技などの連続技、体捌き、払いや巻き落としなどの基本的な技法が盛り込まれており、繰り返し稽古をすることで正しい所作を習得する。
 
== 競技 ==