「ベンゾイン縮合」の版間の差分

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'''ベンゾイン縮合'''(-しゅくごう、Benzoin condensation)condensation)[[芳香族]][[アルデヒド]]が[[シアン化物イオン]]を[[触媒]]として2量体化し、[[アシロイン]](α-[[ヒドロキシ]][[ケトン]])を生成する[[化学反応]]である。
代表的な芳香族アルデヒドである[[ベンズアルデヒド]]からベンゾイン(2(2-ヒドロキシ-1,2-ジフェニルエタノン)が生成するため、この名で呼ばれている。
1832年に[[フリードリヒ・ヴェーラー]]と[[ユストゥス・フォン・リービッヒ]]によって報告されている。
 
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この反応は[[チアミン]]の生体内での触媒作用とも関連付けられている。
 
[[Category:化学反応|へんそいんしゆくこう]]
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