「ヒョウタン」の版間の差分

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臭気を抜く方法に、塩素系(キッチンハイター)などの溶液に漬け込むこともも有効である。
乾燥したヒョウタンは、表面に[[柿渋]]や[[弁柄|ベンガラ]]、[[漆]]、[[ニス]]などを塗って仕上げる。水筒や食器など、飲食関係の容器に用いる場合は、酒や[[番茶]]を内部に満たして臭みを抜く。
 
=== 毒性 ===
 
観賞用のヒョウタンの中にはククルビタシンという苦味成分のある植物毒を含有している物があり、嘔吐と下痢を伴う重篤な胃及び腸不全を引き起こし、稀に死亡する事もある為、注意が必要である。
 
=== 中毒事例 ===
 
大阪府茨木市立小学校において、事前にヒョウタンの植物毒を認知していた校長から制止されたにも関わらず、これを無視した教諭が児童28人にヒョウタン食べさせ、17人が中毒症状を起こし懲戒免職になった事がある。(2013年11月15日08時01分 読売新聞より)
 
== 意匠 ==