「イランの核開発問題」の版間の差分

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* 2013年10月 - ロウハーニーは国連などの場で対話を呼びかけており、オバマ米大統領との断交以来初の電話会談も実現した。ところが、イスラエル側は全くロウハーニーの主張を受け入れておらず、イスラエル単独での軍事攻撃も辞さない姿勢を崩していない。
* 2013年11月 - イランと欧米など6カ国で交渉が行われる。ところが、合意達成による制裁緩和を危惧するイスラエルは、かねてから「悪い取引は戦争」になると主張、また、イランの核計画を脅威ととらえる[[サウジアラビア]]が、イスラエルと秘密裏に接触し、懸念を共有。その上で、イスラエル軍機のサウジアラビア領空通過を許可したという報道が出た<ref>[http://en.alalam.ir/news/1535140 Saudi Arabia to help Israel in possible Iran attack: report]ALALAM 2013年11月17日</ref>。イスラエルとイランは場所的に離れているため、戦闘機での軍事攻撃にはどうしても周辺諸国の領空を通過せざるを得ない。
* 2013年11月24日 - イランと国連安保理常任理事国とドイツの6カ国が核開発の透明性を高める代わりに対イラン制裁の一部を緩和する「第1段階の措置」で合意<ref>{{citenews|url=http://mainichi.jp/select/news/20131124k0000e030107000c.html|title=イラン核協議:「第1段階の措置」で合意|publisher=毎日新聞|date=2013年11月24日|accessdate=2013年11月24日}}</ref>。
 
== 脚注 ==