「窓関数」の版間の差分

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{{main|[[カイザー窓|カイザー関数]]}}
Kaiser window。カイザー‐ベッセル窓 (Kaiser‐Bessel window) ともいうが、後述のカイザー‐ベッセル派生窓と紛らわしい。[[J・F・カイザー]]<!--James F. Kaiser-->が考案した。
 
柔軟な特性変更ができるためデジタル信号処理において良く用いられる。
 
実数パラメタ <math>\alpha \geq 0 \,</math> を持つ( <math>\beta = \pi \alpha \,</math> をパラメタとすることもある)。<math>\alpha \,</math> が大きいほど、ダイナミックレンジは広く、周波数分解能は悪くなる。2つの性能を連続的にトレード・オフできるのが特長である。周波数分解能はおおよそ <math>\sqrt \alpha</math> に反比例する。