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ムカイ (会話 | 投稿記録)
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日本国内で現在稼働している最大の瓦窯は、容積としては長さ110m×幅F形12列1段のトンネル窯である。最長は、125mのトンネル窯(幅、F形9列1段)である。<ref>日本セラミックマシナリー協会編『セラミックマシナリーハンドブック』日刊工業新聞社 2006年7月</ref>。
 
瓦が葺かれた屋根を「[[瓦葺き|瓦葺]](かわらぶき)」、「瓦葺屋根」、「甍(いらか)」とも言う。日本の甍は天辺が水平なものが多い。瓦を屋根に施工することを瓦を葺くといい、その施工に携わる業者を瓦葺き職人と呼ぶことがある。
 
粘土瓦以外に、別の材料を用いて造られた瓦型をした建材も「瓦」に瓦の材料名を冠したものを名称として用い、歴史的にも石瓦や銅瓦等と付けられ用いられている。現在でも、セメントや金属などの材料も使われ、通常の粘土瓦が使用できない寒さの厳しい地域や個人の好み等によって粘土瓦の代わりに葺かれることがある。