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; 上総オーレ
: 本作品の舞台となる千葉県の架空の都市、上総市をフランチャイズとしたクラブ 。現在N2在籍の万年下位クラブ。倒産したゴルフ場の『かずさプリンセスカントリークラブ』のクラブハウスを使用(選手寮もクラブハウス3階にある)、練習場も第8ホールフェアウェイ跡である。マスコットは狸で、童謡『[[證誠寺の狸囃子]]』で知られる[[證誠寺]](木更津市に実在する)に因む。サポーターグループは狸狂団。主なスポンサーはアクワク、かずさ銀行など。資本金1億円、年間予算4億円。1970年木更津タチバナFCとして活動開始、1995年にNリーグ参入を目指して上総オーレFCが誕生、2002年N2昇格、2019年にはN1リーグを制し、世界クラブ選手権にも出場した<ref>第5巻収録「エピローグ」より</ref>
; 横浜キングス
: N2リーグのトップを走り、元日本代表選手や海外選手などベテラン選手が集結した守備陣より「[[カテナチオ]]」ならぬ「[[ハマナチオ]]」と呼ばれるN2リーグ屈指の守備力をほこる。うみほたるを挟んだ横浜のチーム。モデルは[[横浜FC]]。
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: 今節限りの戦力外通告を受けている。
; 神野泰明(49歳、初登場時)
: 上総オーレ監督。1957年埼玉県生まれ、元々鋭いドリブルが武器の「カミソリ神野」と呼ばれた名選手でポジションは守備的MF。経歴は埼玉県立富士見沢高校時代には選手権ベスト8、国際東都大学時は関東一部優勝。その後に五菱自動車サッカー部に入部し日本リーグ2回優勝を経験、その間A代表で15試合2得点記録。Nリーグ発足時に浦和レッドスターに名称変更。引退後は浦和レッドスターJrユースコーチを経験コーチ時代には竹内を教えた経験あり、その後にさいたま市立大学監督を経て現上総オーレ監督に就任。現在は単身赴任中、都内に妻と娘が住んでいる。38節富山ユナイテッド戦の終了後、胃潰瘍が原因で吐血をし入院。レネに対してはサッカー観の違いや獲得に至る経緯からか、あまり良く思っていない描写が随所に見られる。13年後はAFLマンサーナ青森の総監督
; 佐倉哲也(37歳、初登場時)
: 上総オーレコーチ。S級監督ライセンス保持者。神野監督入院後に監督代行をつとめる。芝田とは同い年。12年後には坂上と共に下部組織の責任者に就任している。
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; 大河原忠臣(71歳、初登場時)
: 世界的な海運会社を取り仕切る地元上総市一の大富豪。自分のポケットマネーからオーレに出資する代わりに中島にある条件をつきつける。後にオーレの強力なパトロンとなる。
; 堀内裕二
 
: レネの友人でドイツ4部リーグケーニヒシュタインの通訳兼雑用係だったが、中島の情熱に感化されオーレのスタッフになる。
; 片山ヒロシ
: 高校卒業後渡独しドイツ4部リーグケーニヒシュタインでプレーする日本人。13年後にはオーレに所属。
; 早川
: 坂上のサッカースクールの生徒。16歳でテストを受け、その後入団。13年後はキャプテンを務める。
== 上総オーレ戦績 ==
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* [[市民球団かずさマジック]](実際のかずさ地域を本拠地とする[[社会人野球]]チーム。サッカーと野球の違いはあるが、共通項も多い)
 
== 脚注 ==
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