「ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ」の版間の差分

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== ストーリー ==
12世紀、英国。[[十字軍]]の遠征によるリチャード王([[パトリック・スチュワート]])の不在をいいことに、弟のジョン王子([[リチャード・ルイス]])とロッティングハムの代官([[ロジャー・リース]])は結託して悪政を敷いていた。神経症の王子は魔女ラトリーン([[トレイシー・ウルマン]])に頼りきり。その魔女はロッティングハム(腐ったハムと言う意味)の代官にゾッコンだが、代官は王族の娘マリアン([[エイミー・ヤスベック]])に恋している。マリアンは、いつか本当の恋人が現れると信じ、[[貞操帯]]を付けてその人を待ち続けていた。
 
十字軍に参加した若き英国貴族ロビン([[ケイリー・エルウィス]])はイスラエルで捕虜となるが、[[ムーア人]]のアスニーズ([[アイザック・ヘイズ]])の協力で脱走に成功。イングランドまで泳いで帰った彼は、盲目の従者ブリンキン([[マーク・ブランクフィールド]])、アスニーズの息子アチュー([[デイヴ・チャペル]])、大男のリトル・ジョン([[エリック・アラン・クレイマー]])、ナイフの名手スカーレット([[マシュー・ポレッタ]])らを連れて反乱ののろしを上げた。城中に乗り込んだロビンはマリアンとひと目で恋に落ちる。彼は圧政にあえぐ庶民を集めてゲリラ隊「'''メン・イン・タイツ'''」を組織し、特訓を開始した。