「結婚指輪」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Addbot (会話 | 投稿記録)
m ボット: 言語間リンク 25 件をウィキデータ上の d:q842096 に転記
CazamPC (会話 | 投稿記録)
en:Wedding ring 04:43, 3 December 2013より 米国の習慣の歴史情報
2行目:
[[ファイル:Anillos.jpg|thumb|200px|right|]]
[[ファイル:Weddingring-JH.jpg|thumb|200px|right|薬指に填められる]]
'''ウェディングリング'''('''wedding ring''', wedding band)とは、身につける人が結婚していることを示す[[指輪]]である。
 
== 背景概説 ==
'''ウェディングリング'''('''Wedding Ring''')とは、婚約指輪と結婚指輪を兼ねた指輪。日本のように婚約指輪と結婚指輪を別々に贈る習慣が無い国では主流になりつつある。
一般に金属製である。毎日身に着けられる[[金属]]製の結婚指輪を身につけることが一般的になった。[[ホワイトゴールド]]やゴールドなどが用いられることが多い。<ref group="注">ダイアモンドの指輪ではTPOや仕事の都合上常に身に着けるのは難しいため。</ref><ref>結婚にかかわる指輪の習慣というのは各国でそれぞれ変遷があるが、婚約指輪と結婚指輪を別々に贈る習慣ができた国では、婚約指輪と結婚指輪を兼ねるといった位置付けになる。</ref><!--<ref>日本では結婚にかかわるという意味で、婚約指輪や結婚指輪を指して使うこともあるが、海外ではこのような使い方はしていない。</ref>-->
 
[[米国]]ではもともと女性([[妻]])のほうだけがつけていたが、[[20世紀]]のうちに女性・男性の両方がつける習慣が広まったという<ref>
== 背景 ==
Howard, Vicki (2003). "A 'Real Man's Ring': Gender and the Invention of Tradition". Journal of Social History 36 (4): 837–856.</ref>。
変わらぬ愛の象徴として贈られる[[ダイアモンド]]であるが、TPOや仕事の都合上常に身に着けるのは難しい。このような理由から婚約指輪として贈っていたダイアモンドを、毎日身に着ける結婚指輪にセットするように変化した。
 
== その他脚注 ==
;注
日本では結婚にかかわるという意味で、婚約指輪や結婚指輪を指して使うこともあるが、海外ではこのような使い方はしていない。
<references group="注"/>
 
;出典
<references/>
== 関連項目 ==
*[[結婚式]]