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鎌倉期に[[大将棋]]において考案された駒である。
 
飛車が成ると、(一部の古将棋を除き)'''[[竜王 (将棋の駒)|竜王]]'''になる。
 
[[本将棋]]では[[角行]]とならぶ広い利きを持つ大駒であり、竜王に成るとさらに利きが広がるため攻撃の要となる傾向が強い。そのため、本将棋において、最も攻めの要となる駒である。五筋を基準に左側に飛車を動かすことを「振り飛車」、それより右側に飛車を動かす、あるいは飛車を元の筋のままにして戦う戦術を「居飛車」と呼ぶように、[[銀将]]、[[角行]]とともに古くから戦術を左右する駒として知られてきた。