「ゴブリン」の版間の差分

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[[ジム・ヘンソン]]監督の映画『[[ラビリンス/魔王の迷宮]]』(1986年)では、[[マペット]]と小人の俳優が演じた多数のゴブリンが登場した。そしてゴブリンの王である魔王ジャレスは異形の生物ではなく、ハンサムで強大な魔力を持ち、冷酷ではあるが決して邪悪ではない存在であった([[デヴィッド・ボウイ]]が演じた)。
 
[[J・K・ローリング]]の『[[ハリー・ポッター]]』シリーズ]]』でもゴブリン([[松岡佑子]]の[[日本語]]訳では「小鬼」)が登場する。ゴブリンの経営による[[銀行]]・グリンゴッツがあり、その[[従業員]]もゴブリンが多い。[[銀行]]の業務で[[金属]]である[[貨幣]]を扱い[[トロッコ]]にも乗車し、地下や坑道に生息するイメージが残されている。
 
[[映画]]『[[帝都物語]]』では、大柄ではないが[[サル|猿]]のような姿で[[鉤爪]]を具える[[鬼]]が、工事中の[[地下鉄]][[トンネル]]内でトロッコに乗って出現し工事を妨害する。この鬼の生態・姿は、コボルトを含む英語における広義の「goblin」のイメージから創作されたものと思われる。