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樹木の材が赤みを帯びていることに由来しています。沖縄では樹皮は[[ミンサー]]織りの染料に使われています。
[[沖縄県]][[那覇市]][[首里]]の周辺には、[[第二次世界大戦]]以前にアカギの大木からなる森があちこちにあったとされるが、戦火によって焼け落ち、現在では首里金城町の一部に残っているだけである<ref>[http://page.freett.com/aienar/main/uchikanegusukutaki.htm 内金城嶽・金城町の大アカギ]{{出典無効|date=2013年12月|title=個人web}}</ref>。その中でも「首里金城の大アカギ」は、樹齢200-300年ともいわれるアカギの大木が6本もあり、国の[[天然記念物]]に指定されている<ref>新納義馬 「首里金城の大アカギ」 『日本の天然記念物』 加藤睦奥雄ら監修、講談社、1995年、514頁、ISBN 4-06-180589-4。</ref>。[[首里城]]の南西側に位置する内金城御嶽にあるアカギ。最大のものは樹高10~15m、胸高直径140cmにも達する。なお、焼けた大木が[[首里城]]前に一本だけ残されている。その木のてっぺんには[[アコウ (植物)|アコウ]]が根を下ろしており、バスガイドはそれを「大木に[[寄生]]しております」と紹介するのが常である。なお、[[沖国大米軍ヘリ墜落事件]]によって焼け焦げたアカギの木が[[沖縄国際大学]]構内に存在する。
 
== 脚注 ==