「シカンダラーバード」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
infobox設置(一部データは英語版から), 表記の揺れ対応, 具体的でない表現の部分に{{要出典範囲}}貼る, など |
|||
1行目:
{{インド系文字}}
[[File:Clock Tower Secunderabad.jpg|thumb|right|250px|シカンダラーバードの時計塔]] ▼
{{Infobox Indian Jurisdiction
'''シカンダラーバード''' (Sikandarabad、 سکندر آباد、 सिकंदराबाद)は、[[インド]]の[[アーンドラ・プラデーシュ州|アーンドラ・プラデーシュ]]州の都市。'''セカンデラーバード'''(Secunderabad)とも呼ばれるが、現地ではシカンダラーバードの発音が近い。▼
|native_name = シカンダラーバード
|other_name = سکندر آباد<br />सिकंदराबाद<br />{{lang|en|Sikandarabad}}
|nickname =
|type = city
|skyline = Clock Tower Secunderabad.jpg
|latd = 17.45
|longd = 78.5
|state_name = Andhra Pradesh
|region =
|district = [[ハイデラバード県 (インド)|ハイデラバード県]]
|area_total =
|area_magnitude =
|altitude = 543
|climate =
|precip =
|temp_summer =
|temp_winter =
|distance_1 =
|direction_1 =
|destination_1 =
|distance_2 =
|direction_2 =
|mode_2 =
|destination_2 =
|established_title =
|established_date =
|population_as_of = 2011年
|population_total = 213,698
|population_total_cite = <ref name="citypopwg">{{Cite web|title=Provisional Population Totals, Census of India 2011 - Cities having population 1 lakh and above|url=http://www.censusindia.gov.in/2011-prov-results/paper2/data_files/India2/Table_2_PR_Cities_1Lakh_and_Above.pdf|format=PDF|language=英語|publisher=インド内務省|accessdate=2013-12-22}}</ref>
|population_density =
|population_metro =
|population_metro_cite =
|population_males =
|population_females =
|sex_ratio =
|literacy =
|official_languages =
|leader_title_1 =
|leader_name_1 =
|area_telephone = 040
|postal_code =
|unlocode =
|vehicle_code_range = AP-10
|website =
|footnotes =
|coord_title = yes
|autocat = no
}}
▲'''シカンダラーバード'''
この都市の名は6代目[[ニザーム]]の[[シカンダル・ジャー]]に因んでいる。
7 ⟶ 58行目:
初期文明の存在を示唆する[[石碑]]、[[石器]]が発掘されており、その歴史は有史前に遡ることができると考えられるが、現在みられる町の姿は[[英印軍|大英帝国軍]]の駐屯後に形成され、インドにあってはかなり歴史の浅い都市である。
[[File:Sikandar Jah.jpg|thumb|left|
[[1806年]]に第7代[[インド総督]]代理が、[[1800年]]に調印された同盟協定をもとに、イギリス軍駐屯地の提供を[[ニザーム藩王国]]の藩王[[シカンダル・ジャー]]に要求し、フセイン・サガール北岸の平原に確保した駐屯地がその始まりである。
祖国[[イギリス]]を遠く離れて駐屯するイギリス将兵が[[ホームシック]]にならないように、シカンダラーバード駐屯地内には、[[キリスト教]][[教会]]、[[修道会]]学校、シカンダラーバード・クラブ(社交場)などの施設が造られ、町並みもイギリス様式に設計された。その当時建設された時計塔が、シカンダラーバードの名物として、また当時の教会も壮麗な様相そのままに今も残っている。
[[ハイ
後のイギリス首相[[ウィンストン・チャーチル]]も、[[1890年]]代に[[中尉]]としてシカンダラーバードに赴任し、「隠遁所」と名づけた平屋に住んでいた。{{要出典範囲|彼とその同僚は、シカンダラーバード駐屯地をもってニザーム藩王国の衛兵たらんと称しながら、自らを[[アジア]]の大悪党と任じていた。|date=2013年12月}}
{{要出典範囲|言い伝えによると、チャーチルの部隊が、かくも短期間の駐屯で配置転換を命ぜられたのは、シカンダラーバード・クラブでのツケを払えなかったからだとも言われている。彼への請求書の一部は、現在もシカンダラーバード・クラブの「[[公文書]]」として残っているそうである。|date=2013年12月}}
[[1897年]]
その後、彼が研究のために使った建物は飛行学校となり旧[[ハイ
[[2006年]]6月には、シカンダラーバード建立200周年が祝われた。
{{Clearleft}}
==地理==
[[フセイン・サガール]]を挟んで、州都[[ハイ
インド南中央鉄道管区であるシカンダラーバードは、南インドの有数の[[鉄道]]の主要乗り継ぎ駅であり、インド各地の都市に良好に連絡している([http://www.indianrail.gov.in/ インド鉄道HP。時刻表などあり])。
[[
== 脚注 ==
{{Reflist}}
==関連項目==
{{デフォルトソート:しかんたらはあと}}
▲*[[ハイダラーバード]]
[[Category:インドの都市]]
[[Category:インドの計画都市
[[Category:
▲[[Category:アーンドラ・プラデーシュ|しかんたらはあと]]
|