「エクトプラズム」の版間の差分

編集の要約なし
m (ボット: 言語間リンク 18 件をウィキデータ上の d:q387138 に転記)
'''エクトプラズム'''(ectoplasm)とは、[[シャルル・ロベール・リシェ]](1913年にノーベル生理学・医学賞を受賞する)が1893年にギリシア語のecto(外の)とplasm(物質)を組み合わせてつくりだした造語。<ref>デボラ・ブラム、鈴木恵訳、『幽霊を捕まえようとした科学者たち』、文芸春秋社、2007、p262</ref> この造語は[[心霊主義]]で用いられるようになり、[[霊能者]]などが「[[霊]]の姿を物質化、視覚化させたりする際に関与するとされる半物質、または、ある種の[[エネルギー]]状態のもの」を指して用いられる。ウィキペディア英語版によると、第二次世界大戦以降、エクトプラズム現象の報告は減り続け、自然科学者は今日までに報告されている事例の中に本当のエクトプラズム現象が含まれるか疑問を呈しているとされる。<ref>http://en.wikipedia.org/wiki/Ectoplasm_%28paranormal%29</ref>
 
ここで使用されている「半物質」という言葉は、現実の物質と、霊的存在の構成要素の中間というニュアンスに近く、[[自然科学]]の用語とは関係ない。また、「エネルギー」も、科学的には解明されていない、未知のものとされている。E=mc^2等で定義される自然科学におけるエネルギーは、ジュールやカロリーなどの単位を持ち、明確に測定可能であるのと対照的に、スピリチュアリティで頻繁に語られる「エネルギー」は、「活力」に近く、自然科学の単位で定量出来ない場合が多い。これらを混同しないように注意が必要である。
 
エクトプラズムが体外に出る場合、通常は煙のように希薄で、[[霊能力]]がないと見えない場合が多いとされている。逆に高密度で視覚化する際には、白い、または半透明の[[スライム]]状の半物質で、「霊能者の身体、特に[[口]]や[[鼻]]から出て、それをそこにいる霊が利用し物質化したり、様々な現象を起こす」と説明されている。
匿名利用者