「レストレード」の版間の差分

 
== レストレード二人説 ==
1881年の事件とされる『[[緋色の研究]]』においてすでに20年の経験がある<ref>原文 in spite of my twenty years' experience</ref>と記され、1902年の事件『[[三人ガリデブ]]』にも登場しているため、40年にわたり警察官として活動していたことになる<ref>ジャック・トレイシー『シャーロック・ホームズ大百科事典』日暮雅通訳、河出書房新社、2002年、383-384頁</ref>。物語への登場期間の長さに反して、作中でのレストレードの[[階級 (公務員)|階級]]は初登場した『緋色の研究』から一貫して警部のままであり、新聞でも常々有能と称される世間の評判と裏腹に一階級も昇進した様子はなく不自然である。さらに、レストレードのホームズに対する態度が、1894年の事件である『[[空き家の冒険]]』と翌1895年の『[[ノーウッドの建築業者]]』で一変していることから、[[シャーロック・ホームズシリーズ|ホームズ作品]]に登場するレストレードなる人物は2人存在し、『空き家の冒険』と『ノーウッドの建築業者』の事件の間に入れ替わったのだとする説がある<ref>この2人のレストレードは父親と息子であると仮定されている。 - 原田正人「レストレイド二人説」『シャーロック・ホームズ大事典』小林司、東山あかね編、東京堂出版、2001年、932-933頁</ref>。
 
== 登場作品 ==