「2009 ワールド・ベースボール・クラシック A組」の版間の差分

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; 戦評
中国代表が格上のチャイニーズタイペイ代表代表を破り、WBC初白星を挙げた。中国のニュースサイト「捜狐体育」では、「北京五輪に次ぐ奇跡の再現」と報じられたという<ref>[http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0307&f=national_0307_006.shtml WBCで中国が初勝利「北京五輪以来の奇跡再演」-中国紙]</ref>
中国代表はエースピッチャーの[[呂建剛]]が好投し、打線も1回にヒットエンドランの後犠飛で先制。終始自分のペースで試合を運んだ<ref>[http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/npb/news/CK2009030802000116.html 中国 歴史的一勝 元竜戦士・呂建剛が快投]</ref>
 
チャイニーズタイペイ代表代表は北京五輪に続き呂建剛を打てず、無念の敗退となった。台湾紙は「台湾球史に残る屈辱の再演」、「台湾の恥」などとチームを批判し、台湾代表監督の[[葉志仙]]が謝罪する事態となった<ref>[http://befriends.biglobe.ne.jp/News/china/20090309/Searchina_20090309021.html WBC:歴史的敗北にファンあ然…危機感募る台湾球界]</ref>この試合については後日、前年の[[北京オリンピックにおける野球競技|北京オリンピック]]の中国戦と同様にチャイニーズタイペイ側が[[八百長]]が行ったのではないかとの疑惑が浮上し、調査が続けられていると報道された<ref>[http://hochi.yomiuri.co.jp/baseball/etc/news/20100211-OHT1T00320.htm 北京五輪とWBCで台湾代表が八百長か] [[スポーツ報知]] 2010年2月12日付</ref>
 
ゲーム4 19:08 (2時間48分、45,640人)<ref>{{Cite web |url=http://mlb.mlb.com/wbc/2009/stats/boxscore.jsp?gid=2009_03_07_jpnint_korint_1 |title=Boxscore MLB.com: Stats |author= |publisher=MLB.com |accessdate=2009年3月9日 }}</ref>
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; 戦評
日本代表が苦手の韓国代表を七回コールドゲームで下した。日本代表は1回から[[イチロー]]、[[中島裕之|中島]]、[[青木宣親|青木]]、[[内川聖一|内川]]の連打で3点を奪い、2回には[[村田修一|村田]]がファウルで粘りに粘った10球目を3ランホームランし、[[中島裕之|中島]]の押し出し四球などで一挙5点を取って韓国先発[[金廣鉉]]を攻略。試合を決めた。その後も着実に加点し、14安打14得点の猛攻で12点差をつけ圧勝した。韓国代表は1回に[[金泰均 (1982年生の内野手)|金泰均]]の2ランで1点差まで詰め寄ったが、2回以降復調した日本先発投手[[松坂大輔|松坂]]を打てず、継投に阻まれた。オーダーを変更し、「日本キラー」の異名のある[[金廣鉉]]攻略を研究していた日本代表・[[原辰徳|原]]監督の采配が奏功した<ref>[http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/2009japan/japan200903/KFullNormal20090308125.html 4番・村田3ラン! 内川2打点! 原采配ズバリ]</ref>
 
==== 第4日目(3月8日) ====