「座布団」の版間の差分

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[[画像:Japanese chair and armrest.jpg|thumb|座椅子と座布団]]
[[画像:Zabuton01.jpg|thumb|銘仙判の座布団]]
'''座布団'''(ざぶとん)とは、床や畳の上に座る際に、臀部、膝、脚の下に宛がう調度品。厚さが数センチ程、一辺が数十センチ程の、ほぼ[[正方形]]をしており、寝具の[[布団]]を小さくしたような形状である。上に座ることを、座布団を'''あてる'''という
 
座布団にはその大きさによって、'''茶席判'''(ちゃせきばん、43cm×47cm)、'''木綿判'''(もめんばん、51cm×55cm)、'''銘仙判'''(めいせんばん、55cm×59cm)、'''八端判'''(はったんばん、59cm×63cm)、'''緞子判'''(どんすばん、63cm×68cm)、'''夫婦判'''(めおとばん、67cm×72cm)といった独特な名称がある。また[[日本工業規格|日本工業規格 (JIS) ]]では木綿判をSサイズ、銘仙判をMサイズ、八端判をLサイズと定めている。これらのうち一般に最も広く流通しているのが銘仙判(いわゆる団地サイズ)と八端判(いわゆる旧式サイズ)である。