「日経エンタテインメント!」の版間の差分

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== 好きな芸人・嫌いな芸人ランキング ==
[[20012002年]]から本誌が独自に[[調査]]し、作成している[[お笑いタレント|お笑い芸人]]の人気ランキングである。調査は日経BP社、日経BPコンサルティングの調査モニター『日経エンタテインメント!』が発行する[[メールマガジン]]『日経エンタテインメント!メール』受信者を対象としたウェブ調査で行われる。調査は毎年3月上旬以降に行われる<ref name="nikkei2006.06">{{Cite journal|和書|author=|coauthors=|year=2006|month=6|title=お笑い芸人人気ランキング 要注意人物11|journal=[[日経エンタテインメント!]]|volume=10|issue=8|pages=pp.25|publisher=[[日経BP社]]|location=[[東京都]]|issn=|accessdate=2011-07-08}}</ref>。編集部が選出した全国ネットの[[テレビ番組]]などで活躍するお笑い芸人100組以上の中からメール受信者が、「好きな芸人」「嫌いな芸人」「この1年で最もブレイクした芸人」「来年消えると思う芸人」の4項目について、1組ずつ挙げる形式である。また、「ネタ」「キャラクター」「ルックス」「(メディア)露出の仕方」「周囲の評判」など、その理由も書かなければならない<ref name="nikkei2008.06">{{Cite journal|和書|author=木村尚恵、遠藤敏文、鈴木淳史|coauthors=|year=2008|month=6|title=2008年版お笑い芸人人気ランキング 好きな芸人 嫌いな芸人|journal=[[日経エンタテインメント!]]|volume=12|issue=8|pages=pp.32|publisher=[[日経BP社]]|location=[[東京都]]|issn=|accessdate=2011-07-08}}</ref>。調査協力者の[[年齢]]は10代から60代、男女比率は、[[男性]]が7割、[[女性]]が3割である<ref name="nikkei2006.06"/><ref name="nikkei2008.06"/>。
 
「好きな芸人」1位は調査開始の20012002年から[[2014年]]まで11度連続で<ref>{{cite news |title= “好きな芸人”さんまがV10達成、日経エンタ恒例の「芸人人気調査」で。|author= Narinari.com編集部|authorlink= |url= http://www.narinari.com/Nd/20110715848.html|agency= |Narinari.com|newspaper= |publisher= |location= [[東京都]]|date= 2011-07-05|page= |pages= |accessdate= 2011-07-08|language=[[日本語]]}}</ref>、[[明石家さんま]]が2位と大差をつけて選ばれている。「嫌いな芸人」では、20012002年から2010年までの9年連続で[[江頭2:50]]が選ばれており、こちらも2位と大差をつけての首位。江頭が2011年も首位に選ばれなかったのは、本誌の分析によれば、2011年は調査が4月下旬から5月上旬と[[東日本大震災]]後に行われていたことから、3月に被災地へ支援に赴いた江頭の姿がメディアで取り上げられたのが影響した。また、2008年度調査から彼を「嫌い」に選びながらも、選出理由の項目に彼を応援する声を送る人が増え始めていた<ref name="nikkei2008.06"/>。なお、江頭の10年連続1位を阻止したのが、[[島田紳助]]だった<ref>{{cite news |title= “嫌いな芸人”江頭が遂に陥落、V10阻みトップに立ったのは島田紳助。|author= Narinari.com編集部|authorlink= |url= http://www.narinari.com/Nd/20110715860.html|agency= |Narinari.com|newspaper= |publisher= |location= [[東京都]]|date= 2011-07-07|page= |pages= |accessdate= 2011-07-08|language=[[日本語]]}}</ref>。3年ぶりに復活した同ランキングで江頭が再び「嫌いな芸人」1位に帰り咲く。
 
== 連載コラム ==