削除された内容 追加された内容
Seisato (会話 | 投稿記録)
偽書も正確に?
編集の要約なし
1行目:
{{朝鮮の事物
|title=桓雄
|hangeul=환웅
|hanja=桓雄
|katakana=ファヌン<br />(ファンウン)
|hiragana=かんゆう
|alphabet-type=[[文化観光部2000年式|2000年式]]:<br />[[マッキューン=ライシャワー式|MR式]]
|alphabet=Hwanung<br />Hwanung
|}}
'''桓雄'''(かんゆう、ファヌン)は、[[朝鮮]]の[[檀君神話]]に登場する神(または人物)。[[神話]]上の存在であり、実在の人物ではない。桓雄は古い発音では[[夫餘]]の建国神話に登場する天神「[[解慕漱]]」と同名で同一の太陽神だったと考えられている。
 
== 概要 ==
『[[三国遺事]]』によると、天帝[[桓因]]の庶子で、人間を広め増やそうとして、桓因から天符印(鏡・剣・鈴)を授かり、三千人を率いて今の[[妙香山]](原文は太白山。[[白頭山]]とする説は誤り)に天降った。そのところを「神市」といい桓雄を「桓雄天王」といった。風伯・雨師・雲師(風の神・雨の神・雲の神)が臣下として仕え、穀物・命・病気・刑罰・善悪など人間の360余りの事をつかさどり、世を治めた。熊と虎が人間になりたいと訴え、人間になることに成功した熊女との間に檀君を生んだ、という。
33 ⟶ 43行目:
 
== 注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{Reflist}}
 
{{Korea-stub}}
{{history-stub}}
 
{{DEFAULTSORT:はんうん}}
41 ⟶ 55行目:
[[Category:朝鮮神話]]
[[Category:古朝鮮]]
{{history-stub}}
{{Korea-stub}}