「フレーム (自転車)」の版間の差分

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== ダイヤモンドフレームの種類 ==
==== ホリゾンタルフレーム ====
ホリゾンタルフレームとは、トップチューブが地面と平行になっているフレームをさすである本来もともとのダイヤモンドフレームはこの形状であり、ロードバイクはもちろん、初期のマウンテンバイクもこの形状だった。特徴はチュ構造上、次のスロブが長いピングに比べ大柄であることから振動吸収性にやや優れると言われているが反面、素材を多く必要とするために重量的にはスローピングフレームに対して不利である。また空気抵抗が大きいと虚偽の宣伝をした会社があったが、その整った外観を好む愛好者も多くいる。また、担ぎ多用される[[シクロクロス]]では未だにホリゾンタルフレームの愛用者が少なくない。2014年現在、マスプロメーカーではロードバイクを厳密な意味でのホリゾンタルフレームで作るところのロードバイクは少なくなってきているが、主にオーダーによって[[クロムモリブデン鋼]]で作られるフレーム(ロードバイク、[[ランドナー]]、[[スポルティーフ]]」など)ではこのタイプを採用されるケースが多い。
 
==== スローピングフレーム ====
スローピングフレームトップチューブの後ろが下がるように取り付けられているフレームのことである。マウンテンバイクのフレームよりから始まり、ロードバイクでも主流はこのタイプになった。ロードバイク構造上小柄導入された理由は空気抵抗が少るこいう理由であったがから現在はむしろフレームの剛性向上、軽量化・低重心化といった利点の方注目されている。また工業製品としての利点も多く、ユーザー側には身長の低いライダーも乗車可能になるという利点、メーカー側には細かなフレームサイズを多種用意する必要がないという利点がある。ただショック吸収性はホリゾンタルフレームに対して劣るという欠点も存在する。トップチューブの傾斜具合バリエカーによって変わションがあり、メーカーによっては傾斜をゆるく平行に近くして「セミスローピング」などと称されことタイプもある。大量生産に好都合なので2014年現在主要な自転車マスプロメーカーのロードバイクは多くこちらを採用しているが、個人のフレームビルダーも低重心、足付きのよさに注目して採用するところもある。
 
スローピングフレームを採用する最も代表的なメーカーは台湾の[[ジャイアント・マニュファクチャリング]]が、スローピングフレームの採用で有名である。
 
==== ファニーバイク・非ダイヤモンドフレーム ====