「デルタ・ブルース」の版間の差分

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{{出典の明記|date=2014年1月}}
{{Otheruses|ブルースミュージックの一種|日本の競走馬|デルタブルース}}
[[image:IBelieveI'llDustMyBroom.jpg|thumb|right|[[ロバート・ジョンソン]] 「ダスト・マイ・ブルーム」]]
[[image:Jitterbug Wolcott FSA.jpg|thumb|right|[[クラークスデイル]]郊外の[[ジュークジョイント]]で踊る人々]]
[[image:Delta Blues Museum.jpg|thumb|right|[[:en:delta blues museum|デルタ・ブルース博物館]]]]
'''デルタ・ブルース''' ('''The Delta blues''') は[[アメリカ合衆国南部]]の[[ミシシッピ川]]流域(デルタ)や[[テネシー州]][[メンフィス (テネシー州)|メンフィス]]などの地域で発生した、初期[[ブルース]]ミュージックのひとつである。演奏楽器として、特に[[ギター]]と[[ハーモニカ]]が一番多く使われた。またソウルフルで、激しく、そして自己の内面を歌い上げるようなボーカルスタイルもデルタ・ブルースの特徴である。代表的なミュージシャンに[[チャーリー・パットン]]、[[ロバート・ジョンソン]]などがいる。
 
初のレコーディングは1920年代から行われた。この時代ライブではバンド形態でプレイすることもあったものの、レコーディングの場合は一人のミュージシャンが自分でギターなどを演奏しながら歌うことが多かった。